【入試直前期】不安を払拭する合格のためのシンプルな考え方

不安を払拭するシンプルな考え方 学習方法・学習ツール
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
11月も中旬に入り、今年も残すところあと6週間ほどとなりました。この時期には入試に対する不安で日々の学習に落ち着いて取り組めないという相談が増えてきます。不安を押しのけて合格に向けた学習に集中するにはどうすれば良いのでしょうか?
今回のテーマは「不安を払拭する合格のためのシンプルな考え方」です。

合格のためのシンプルな考え方

◆合格するためには解ける問題の数を増やすしかない!
最もシンプルな考え方は「解ける問題を増やす」という考え方
不安になっても解ける問題は増えない
◆過去問でも問題集でも何問解いたかをカウントする!
⇒解いた問題の数の分だけ合格に近づくと考える
⇒不安を感じたら問題を解いてカウントアップをする

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不安で手が止まるのが一番やばい!

受験生の皆さんは、入試が近づいて自分が死亡する学校に合格できるか不安になることはありますか?

受験生でなくても、中間テストや期末テストが近づけば不安になる人もいるでしょう。その不安な気持ちとどのように付き合うかが入試などの大舞台では大変重要になります。

一番まずいのは、「不安で何も手につかない」という状況です。

自分がいま取り組んでいることが本当に正しいのかわからず、集中して取り組めなかったり途中でやめてしまったりといったことを多くの受験生から聞いています。

気持ちはよくわかるのですが、合格に向けた準備としては一番良くないパターンです。
不安になって合格可能性が高まるならどんどん不安になればよい。実際は、不安になって方針がブレたり、学習量が減ることが一番危険だ。」とこれまで多くの受験生に説いてきました。

受験期に不安になることは仕方がないにしても、やっている学習の量が減ってしまうのは大変危険です。

ではどう考えればよいのでしょうか?

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シンプルに解ける問題の数を増やす

入試というのは、本質的には「入試当日に出題された問題を他の受験生よりも多く正解にする」という世界です。

常に相手がいる競争であることを意識して、他の受験生(正確には合格最低点)よりもちょっとだけよい点数を取れば合格できるのです。

したがって、受験生が入試までにやるべきことは1つだけです。それが、「解ける問題を1問でも多く増やす」ということです。

そのためには、自分が普段使っているテキスト・問題集・過去問が何かを把握して、入試までにどこまで終わらせるべきかを決めるようにします。時間があれば、それをコツコツ積み上げていくことが重要で、模試の成績が悪かろうが、学校のテストで失敗しようが、コツコツを忘れずに積み上げることを意識するようにしましょう。

そのコツコツがきちんと軌道に乗っていれば、おのずと入試本番までのレールは見えてきます。不安になることも減っていくはずです。

まさお
まさお

これからの時期、メンタル面で不安になりそうな人はできるだけシンプルに受験準備をとらえるようにしましょう。

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