【受験生はどうする?】まん延防止等重点措置を1都12県に適用

1都12県にまん延防止等重点措置の適用受験生の準備は? 入試全般
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
共通テストも終わり自己採点がピークになっていますが、そんな最中、政府は感染する拡大に対応し、1都12県にまん延防止等重点措置を適用する方針を表明しました。
コロナ感染の中で受験生はどう対応すべきでしょうか。
今回のテーマは「まん延防止等重点措置下での受験生の対応は?」です。

まん延防止等重点措置下での受験生の対応

◆1/21~2/13まで1都12県に適用方針
⇒適用地域は東京・埼玉・千葉・神奈川・群馬・新潟・岐阜・愛知・三重・香川・長崎・熊本・宮崎
10代の感染が多いのも特徴。ただし重症化はあまりしない。
◆受験生は基本的な感染回避行動の徹底を
身近な人の感染が進んでいると疑うことが重要
マスク・手洗い・不要不急の外出はしないことが大事

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増え続けるコロナ感染者

1/18、新型コロナウイルスの新規感染者は32,197名と過去最高となりました。
東京都の新規感染者は5,185名で、第5波のピークだった5,908名を超えるのは時間の問題と思われます。

東京都の年代別の感染者数は
10代…769名
20代…1,611名
30代…829名
40代…678名
と20代を中心とした若い世代の感染が多いのが特徴で、10代も多くの感染者が出ています

そんな中で、政府は1都12県にまん延防止等重点措置を適用する方針を決定しました。
1/19に政府の分科会に諮問し、国会への報告を経たのち、対策本部で正式決定という手続きを踏みます。
適用期間は1/21~2/13までの3週間の予定です。

まん延防止等重点措置
  • 適用期間
    1月21日から2月13日の予定
  • 適用地域
    東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・群馬県・新潟県・岐阜県・愛知県・三重県・香川県・長崎県・熊本県・宮崎県
まさお
まさお

まん延防止等重点措置により、新規感染者の増加基調が止まればよいのですが、今の感染拡大のスピードを考えるとすぐに減少基調にはならないのではないかと思います。
このまま病床ひっ迫の状況になれば、緊急事態宣言まで発展する可能性もあります。
入試のピークを向かる2月10日ごろの状況がどうなっているかが大変気がかりです。

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受験生の対応は?

コロナ感染と入試が重なった受験生はどのような心構えで臨めばよいのでしょうか?
注意点をいくつかまとめておきます。

受験予定校の入試変更がないかチェック

最初に確認してほしいのは、まん延防止等重点措置の適用により、受験予定校の入試に変更がないかという点です。

・予定していた面接試験を中止する
・追試日程を追加する
・当日のスケジュールを変更する

等の変更を直前に公表する可能性があります。
まずは受験校のHPを1日1回は確認するようにしておきましょう。

感染回避基本行動の徹底

新型コロナへの感染や濃厚接触者にならないための行動は意識して行うようにしましょう。
オミクロン株はどれだけ注意していても感染リスクが一定レベルあるように思います。
それでも感染してしまう可能性もあるという前提のもとに対応を進めることが重要です。

・人が集まるところには行かない(学校も休んだ方がよい)
・不要不急の外出はしない
・マスクの着用、手指の消毒、換気の徹底

これまでもやって来たことですが、緩めず徹底することが重要です。

濃厚接触・感染時の対応シミュレーション

万が一、試験前日に濃厚接触者であることが分かった場合やPCR検査で陽性になった場合の対応について、あらかじめシミュレーションをしておきましょう。

パターン①濃厚接触者になった場合
⇒PCR検査をすぐに受けて陰性過度化を確認
⇒当日無症状の場合は別室受験が可能かを募集要項等で確認
⇒移動手段(自家用車等)の確保

パターン②新型コロナに感染した場合
⇒本試験を受検できなかった場合の対応を募集要項等で確認
⇒追試験日程を確認し、追試験までに陰性証明がとれるよう準備
⇒すべての受験校の予定を組み直して、入試カレンダーを再構成する

多くは上記の2パターンのどちらかだと思いますが、ベストはどちらにもならないことです。
一方で、今回の感染拡大は他人事扱いにはできないレベルですので、万が一に備えた準備はしておくべきです。

まさお
まさお

入試のピークとコロナのピークが重なるのではないかという、年末の不安が現実のものとなりました。冷静に現状を把握し、その場その場でのベストな選択ができるように準備をしておきましょう。

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