共通テストまであと2日!入試のプレッシャーに打ち克つには?

大学入学共通テスト
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
初めての共通テストまであと2日となりました。試行調査問題があるとはいえ、初めての試験に臨むわけですから、受験生の皆さんはそれなりにプレッシャーを感じていることともいます。
今回は「入試のプレッシャーに打ち克つには?」というテーマを取り上げます。

入試のプレッシャーに打ち克つには?

◆本番でプレッシャーを感じるのは健全なこと
プレッシャーを感じるのは正しい反応なので嫌がってはいけない
⇒むしろプレッシャーを感じない方が、緊張感がなくて危険
◆プレッシャーに打ち克つには「自信」が必要
⇒自分が今までやってきたことを振り返り、自信を持って臨むこと
⇒プレッシャーを感じている自分の状況を楽しめればベスト

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初めての共通テストでプレッシャーを感じるのは当然

2021年1月16・17日で行われる大学入学共通テスト。昨年からの「記述問題の導入延期」「民間英語試験の活用中止」を経て実施される第1回のテストです。

この試験に臨む受験生は、コロナの影響もあって入試制度の変更に振り回された学年です。客観的に見れば少し気の毒な感じもしますが、紆余曲折を経てここまでやっとたどり着いた感じですね。

この初めての共通テストに臨むにあたり、プレッシャーを感じている受験生も多いことと思いますが、これは極めて当然なことです。プレッシャーを感じる方が自然で、何も感じていない人がいれば、その人は自分の置かれている状況を正しく呑み込めていないのかもしれません。

まずはプレッシャーを感じている自分を認めることが大事です。プレッシャーを感じることは悪いことではなく、真剣に準備をしてきた証ととらえるようにしましょう。

まさお
まさお

プレッシャーを感じないようにしようと意識すればするほどプレッシャーを感じている自分が際立ってきてしまいます。むしろ自分が感じているプレッシャーを迎えに行くくらいの気持ちをまずは持つようにしましょう

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プレッシャーに打ち克つにはどうすれば良いか

自分がプレッシャーを感じていることを認めたら、次にそれとどう付き合っていくかを考えるようにしましょう。
過去の受験生の多くは以下のような考え方でプレッシャーと付き合ってきたようです。

・自分がこれまでやってきた努力の量には自信がある。後は実力を発揮するだけ。
自分以外の受験生も同じようにプレッシャーを感じているはず。条件は同じ。
・プレッシャーを感じて不安になっても結果が好転するわけではない。結果を好転させる努力に時間を割こう
・こんなにプレッシャーを感じるとは、真剣な証拠。自分もまだまだ捨てたもんじゃない

プレッシャーを感じていようがいまいが、目の前の試験に向き合ってベストな答案を提出してくる以外に方法はありません。プレッシャーを味方につけて、普段よりも研ぎ澄ました感覚を持って試験問題に向き合えれば、ミスも減らせる可能性もあるわけです。

自分の置かれた状況をネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉えられるように考え方を変えていくことが大事です。
プレッシャーに潰されても入試、プレッシャーをはねのけても入試、どうせやるなら開き直って大胆に攻める姿勢を持とうと意識することが重要です!!

まさお
まさお

元プロ野球選手の長嶋茂雄さんは、「プレッシャーを楽しまなくちゃ」と言っていました。チャンスできっちり結果を出せる人もプレッシャーを感じ、そのプレッシャーを味方につけるすべを身につけていたということです。

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初めての共通テスト。どの受験生も条件は同じ!

いよいよ、初めての共通テストです。
不安は尽きないと思いますが、どの受験生もおかれている条件は同じです。その中で目の前の問題に試験に向き合って、1問でも多くの問題を正解できるように頑張って行きましょう。

過去問のない第1回の方が変な条件差がなくて、やりやすいという側面もあります。センター試験に比べると少し難易度が高い可能性があります。取るべき問題で点数を取り、これは難しいと思った問題は後回しにするというのは他の試験と同じです。

後悔しないように自分の実力を発揮してきましょう。
慎重に、大胆に、攻めの気持ちを持って臨むことが重要です!!

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