【共通テストも目前】東京の感染者100名超えで今後どうなる?

感染者増加と受験生の心構え入試全般
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
大学入学共通テストまであと12日となりました。そんな中、1月3日の都内の新型コロナの感染者は100名を超えました。正月3が日での検査結果ですから、明日以降はさらに増加する可能性が高いです。想定通りではありますが、やはり感染者が増えてきました。
今回のテーマは「感染者増で大学入学共通テストはどうなる?」です。

感染増で大学入学共通テストはどうなる?

◆感染者は今後、かなりのハイペースで増えるはず
検査数も陽性率も今後上がっていく可能性が高い
⇒病床は埋まっていくが重症者やあまり増えない可能性が高い
◆共通テストをはじめとする入試は予定通り行われるはず
⇒受験生は感染予防行動の徹底と受験準備に集中すべき
オミクロン株の拡大は懸念されるが、重症化率が低下すれば入試への影響は最小限になるはず

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東京都の感染者状況

1月3日は東京都の新規感染者が103名と100名を超えました。東京都の新規感染者が100名を超えるのは、昨年10月8日以来でおよそ3カ月ぶりとのことです。

東京都の感染状況を見ると以下のような状況です。

項目名12月22日段階12月29日段階増減差
新規陽性者数
(うち65歳以上)
28.3人
(3.3人)
43.7人
(4.3人)
+15.4人
(1.0人)
検査人数5,731人5,900人+169人
検査の陽性率0.5%0.8%+0.3%
入院患者数
(病床数)
155人
(4,669床)
206人
(4,669床)
+51人
重症患者数3人1人-2人
・東京都のモニタリング数値より作成
・記載の数値は7日間移動平均で記載(入院患者数と重症患者数を除く)
・重症患者とは人工呼吸器管理(ECMO含む)が必要な患者

上記の数値から見えることは、以下の通りです。

  • PCR検査受検数は増加傾向
  • PCR検査の陽性率も増加傾向
  • 新規陽性者は増加傾向
  • 入院患者数も増加傾向
  • 重症患者数は横ばい、または減少傾向
まさお
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まだ具体的な判断をするには情報が少ないように思いますが、上記の傾向から見えることは感染者は増えるが重症者は増えないというフェーズに入ったのではないかということです。
新型コロナが、命の危険の低い「風邪の一種」という状況になってくれば、様々な制限は解除されてくると思います。病床のひっ迫状態は心配ですが、新規感染者の増加が重症者の増加につながらない傾向が続くことを願いたいですね。

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感染者増による入試への影響は?

首都圏では、1月10日から埼玉県の中学入試がスタートします。共通テストもあと10日あまり、高校入試も1月22にからスタートと、感染拡大期に入試がぶつかることは間違いなさそうです。

マスコミを中心に世間はいろいろ騒ぐと思いますが、入試は必ず予定通り実施されます
受験生は難しいことを考えずに基本行動の徹底だけすればよいと思います。

基本行動とは、①志望校合格に向けた勉強②感染回避のための行動(手洗い・マスク・換気・密回避)です。

入試本番が近づくと、どうしても精神的に不安になったり弱気になったりするものですが、もうここまで来たら根拠のない自信で突破する方が得策です。

ただし、上記の通り、基本行動は外してはいけません。根拠のない自信から、学習量が減ったり精神的にハイになって無用な外出や友達とのお喋りなどに逃げてしまうと合格するべきものも合格できなくなってしまいます。

この時期まで来たら、周囲の喧騒をよそに自分のやるべきことを集中してやり切ることだけを考えるようにしましょう。

まさお
まさお

今年もいよいよ入試本番が近づいてきました。
受験生の皆さんは気合を入れて頑張ってください!

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