こんにちは。まさおです。
1/7、東京工科大学はインターネット出願サイトのシステム障害があったと公表しました。障害があったのは1/6深夜から1/7午前9時にかけてで、同時間帯にアクセスができな字右京が発生していました。
今回のテーマは「Web出願サイト障害の影響」です。
東京工科大学で出願サイト障害
1/7、東京工科大学はインターネット出願サイトに障害が発生したと発表しました。障害は1/6(木)深夜から1/7(金)午前9時ごろまでで、その間出願サイトにアクセスできな状況が発生していたということです。
東京工科大学のWeb出願は、Webサイトで登録した情報をもとに書類を印刷して郵送するタイプであるため、出願締切から入試当日までの間が少し間が開いています。
たとえば、A日程では
インターネット出願締切:1月21日(水)15:00
試験日:2月7日(月)~2月10日(木)
となっているので、この障害で出願自体ができないということにはなっていないようです。
Web出願の障害は入試を混乱させる
一方で、私立中高入試の場合、調査書を不要としているケースも多く、書類郵送が不要なWeb出願も多く存在します。
そのため、出願締切を入試前日の23:59までとしている学校も多く、受験生にとってはメリットがある反面、障害が発生すると影響をもろに受けてしまうという問題も起こり得ます。
Web出願サイト障害による混乱事例
中高入試で多くの学校が採用している「miraicompass」では、2020年1月14日に約10時間Webサイトが使用できないという障害が発生しました。
入試直前期にこの障害が発生すると、出願予定だった学校に予定通り出願できないなどの問題が発生するため、学校によっては出願期間を急遽延長したり、窓口での出願を受け付けたりといった対応に追わています。
受験生側もかなり動揺したと思います。
受験生側の対応はどうあるべきか
Web手続きが様々な分野に浸透して便利になった反面、障害によるサービス停止の影響も大きくなってきています。
受験生側はどう対処すればよいのでしょうか?
miraicompassは2020年の障害発生を受けて万全の態勢を敷いているはずですが、システムである以上、障害が絶対にないかと言われればそんなことはありません。
常に障害発生のリスクに直面しているという前提で対応を考えておく必要があります。
どういう状況であれ、受験したい受験生が受験できるように学校側は対応するはずですので、情報収集を密に行うことを意識することが大事です。
入試対応はどうしても勉強の方に目が行きがちですが、事務手続きについてもきちんと準備をしておくことが重要です。
これから入試本番となりますが、頑張って行きましょう!
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