【ネット出願の弱点】Web出願サイトに障害が出るとどうなる?

Web出願サイトに障害が発生すると入試はどうなる? 入試全般
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
1/7、東京工科大学はインターネット出願サイトのシステム障害があったと公表しました。障害があったのは1/6深夜から1/7午前9時にかけてで、同時間帯にアクセスができな字右京が発生していました。
今回のテーマは「Web出願サイト障害の影響」です。

Web出願サイト障害の影響

◆現在のWeb出願は前日23:59まで出願できるものが多い
直前まで出願を検討できるため無駄な出願をしなくて済む
障害が発生して出願できないと入試は大混乱に陥る
◆Web出願サイトの障害発生は稀
⇒基本的には障害発生がないように冗長化されて管理されているはず
出願が決まったら早めに手続きしておいた方が確実

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東京工科大学で出願サイト障害

1/7、東京工科大学はインターネット出願サイトに障害が発生したと発表しました。障害は1/6(木)深夜から1/7(金)午前9時ごろまでで、その間出願サイトにアクセスできな状況が発生していたということです。

東京工科大学のWeb出願は、Webサイトで登録した情報をもとに書類を印刷して郵送するタイプであるため、出願締切から入試当日までの間が少し間が開いています。

たとえば、A日程では
インターネット出願締切:1月21日(水)15:00
試験日:2月7日(月)~2月10日(木)

となっているので、この障害で出願自体ができないということにはなっていないようです。

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Web出願の障害は入試を混乱させる

一方で、私立中高入試の場合、調査書を不要としているケースも多く、書類郵送が不要なWeb出願も多く存在します。
そのため、出願締切を入試前日の23:59までとしている学校も多く、受験生にとってはメリットがある反面、障害が発生すると影響をもろに受けてしまうという問題も起こり得ます。

Web出願サイト障害による混乱事例

中高入試で多くの学校が採用している「miraicompass」では、2020年1月14日に約10時間Webサイトが使用できないという障害が発生しました。

入試直前期にこの障害が発生すると、出願予定だった学校に予定通り出願できないなどの問題が発生するため、学校によっては出願期間を急遽延長したり、窓口での出願を受け付けたりといった対応に追わています。

受験生側もかなり動揺したと思います。

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受験生側の対応はどうあるべきか

Web手続きが様々な分野に浸透して便利になった反面、障害によるサービス停止の影響も大きくなってきています。
受験生側はどう対処すればよいのでしょうか?

Web出願障害への備え
  • 出願が確定したら早めに出願を済ませること
    ⇒時間的に余裕があれば仮に障害に直面しても余裕を持って対処できます
  • 出願サイトに生涯があった場合の対応をあらかじめ考えておくこと
    ⇒まずは出願したい学校のWebサイトにお知らせが出ているかチェック
    ⇒次に学校側に電話をして確認(電話がつながるまで時間がかかる可能性を考慮)
    ⇒窓口に行って手続きをする可能性を考慮しておく

miraicompassは2020年の障害発生を受けて万全の態勢を敷いているはずですが、システムである以上、障害が絶対にないかと言われればそんなことはありません。
常に障害発生のリスクに直面しているという前提で対応を考えておく必要があります。

どういう状況であれ、受験したい受験生が受験できるように学校側は対応するはずですので、情報収集を密に行うことを意識することが大事です。

まさお
まさお

入試対応はどうしても勉強の方に目が行きがちですが、事務手続きについてもきちんと準備をしておくことが重要です。
これから入試本番となりますが、頑張って行きましょう!

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