【考えてみよう】学校は再開すべきか、休講を継続すべきか

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まさお
まさお

4月に入り、新学年がスタートしました。

例年ならクラス分けや担任が誰になったかが気になるところですが、今年は学校はやるべきなのかが先にたちますね。

今回は判断の練習ということで、学校は再開すべきかというテーマを取り上げたいと思います。

この記事の結論

判断の基本となるのは情報収集
正しい情報がなければ正しい判断はできない
判断の範囲をきちんと意識する
範囲の切り出しがいい加減だと議論がまとまらない

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世の中には生きた教材がいっぱい

中高生の皆さんは何のために勉強しているのですか?

なんらかの職業に就いて給料をもらうため?

自分の夢を実現するため?

どんな理由も正解で良いのですが、究極的には「より良く生きるため」ですよね。

よりよく生きるには、人生の局面局面で正しい判断を下すことが大事です。

学校の勉強の大切な役割の一つは判断の練習をすることです。

休校が続いている今は、世の中のニュースを教材にして判断力を養う良い機会だと思います。

皆さんが安倍総理だったら、学校を再開すべきかどうか、どう考えますか?

最初に断っておきますが、どちらが正解ということはありません。根拠が明確でみんなが納得する内容であることが大事です!

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最初にやるべきは情報収集

物事を決める際に感覚やノリだけで決めるわけにはいきません

客観的な事実と現場にいる人の感覚をうまく結合しないとダメなのです。

客観的な事実だけで決めることもありますが、多くの場合、人の感情がついて来られないと正しい結果につながらないので、客観的な事実と現場の人の感覚の組み合わせが大事になります。

例えばこんな情報を見てみましょう。

学校再開判断のために必要情報

・感染者の推移
・地域別、年齢別の感染状況
・重症化した人の年齢層
・クラスターが発生している場所

東京都のホームページはとても良くできていると評判が良いですよね。 こちらのページをよく見て、いろいろな角度から情報を得て見ましょう。

このページからだけでは得られないものもあるかもしれませんが、全体傾向を把握することは可能かと思います。

東京都 新型コロナウイルス感染症 対策サイト
2021/08/01 更新: 当サイトは新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に関する最新情報を提供するために、東京都が開設したものです。

東京都内の4月1日段階で586名の感染者を年代別・男女別に分けると以下のようになります。

年代男性女性合計
10歳未満516
10代549
20代314475
30代7833111
40代9130121
50代562783
60代551469
70代532376
80代15823
90代7310
不明123
合計397189586

割合的には30代と40代が多く、男性と女性では圧倒的に男性が多いことがわかりますね。

まさお
まさお

本当は、親世代や子供本人が学校再開をどの程度望んでいるかをみておく必要があるのですが、有効な統計データがなさそうです。

3月上旬のアンケートを参考までに紹介します。

https://florence.or.jp/news/2020/03/post38598/

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次に検討範囲を決める

検討範囲を決めることはとても重要なことです。学校などではクラス短期の議論が多く、この辺りを曖昧に進めても影響が少ないのですが、大きな判断をする際は明確にしておいた方が議論の混乱を避けられます。

検討範囲は自分で自由に決めて構いません。自分が考えるときにどこまでを範囲にすると価値ある決定になるかを考えて決めましょう。

学校再開の検討範囲

・全国を範囲とするか
・自分の住んでいる自治体のみを範囲とするか
・小中高を範囲とするか
・小中のみに絞るか
・期間はどのくらいにすべきか

皆さんが住んでいる自治体を範囲とするのがわかりやすいと思います。

また、学年についても自分の学年をメインに据えると興味が湧いてくると思います。

次はメリットとデメリットの比較

再開した場合と再会を延期した場合のメリットとデメリットを一覧にします。

以下の表は上のアンケートなどから、まさおがまとめたものですが、皆さんは独自の視点でまとめてみるとよいと思います。

メリットデメリット
子どもたちの学びが再開されて本来の学力向上が図られる学校に感染者がいた場合、
一気に感染が拡大する可能性がある
給食ストップによる親の負担が軽減される子供が感染した場合、親が濃厚接触者になるため親の感染拡大の可能性も高くなる
子供が家にいることによる親の仕事のしづらさが軽減される小児医療の逼迫は大人世代よりも早くくる可能性がある。

最後は自信を持って決断すること

このように情報を整理して、自分はどちらの立場をとればよいかを確認してみましょう。

今回はあえて地域をぼやかしましたが、皆さんの地域が感染者が増加傾向であれば学校は休校にした方が総合的に見てメリットが多いかもしれませんね。

感染者がほとんど出ていないエリアであれば学校は再開して、感染状況を日々監視しながら状況に応じて対応をすぐに変えられる体制をとる方がよいかもしれません。

いずれにせよ、全国一律にこうすべきというのは決めづらいということに気づければ素晴らしいと思います。

まさお
まさお

新型コロナウイルスとの付き合いが長くなるのはあまりうれしくないですが、これを機として学べるものはぜひ学んでほしいと思います。

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