共通テストは無事終了! 2次試験に向けての準備は?

大学入試
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
初めての大学入学共通テストは大きな問題もなく終了したようです。マスクのつけ方が変で無効になった40代の人がいたそうですが、あまり大きく取り上げるような話でもないように思います。

さて、これからは2次試験。今回のテーマは「共通テスト終了後の準備について」です。

共通テスト終了後にやること

◆まずは冷静に自己採点
⇒客観的に、ドライに点数を出すことに集中する
⇒全体的に難化傾向なので、前年の平均点を参考に考えない
◆大手予備校などの共通テスト判定システムに参加
⇒河合塾の共通テストリサーチや東進の共通テスト合否判定システムなどに登録
⇒2次試験に向けてひたすら準備、準備、準備

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最初にやるのは丁寧な自己採点

共通テストが終わり、ほっと一息つく間もなく、次の試験への準備がスタートします。共通テストは国公立大学の1次試験の位置づけですから、まずは自己採点で自分の得点を正しく把握しておきましょう。

自己さん点をする際に大事なことは、「客観的に」「ドライに」採点をするということです。例年自己サイン店を見ていると、かなり性格が現れます。マークシート式ですから正しく答えを記録していれば自分の得点は正確に把握できるはずなのですが、点数を吊り上げ気味に採点する受験生が毎年出て来ます

ここで点数にサバを読んでも事実は変わりませんので、冷静に採点をするようにしてください。

まさお
まさお

自己採点は得点を出すことが目的ですから、まずは得点を出してほしいのですが、同時に間違った問題についてはなぜ間違ったのかを確認するようにしてください。絶対に放置しないことが重要です。

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次に大手予備校・塾の判定システムへ登録

自己採点が終わったら、大手予備校・塾の共通テストの集計システムに得点を登録します。これにより自分のポジションや志望大学への合格可能性が見えてきます。

前にも書いたように、共通テストは国公立大学の1次試験の位置づけです。各大学が2次試験で設定している倍率以上に受験生が集まると足切りの可能性が出て来ます。実際は合否判定システムで概ね志願者数が見えてくれば、実際に勝負になるかどうかがわかります。

このままいったら足切りを食らうという大学への出願はさすがにやめた方がよいと思いますが、共通テストがトップレベルだとしても2次試験が有利に運ぶとは限りません。
自分の志望する大学が1次試験と2次試験の得点バランスをどう扱っているのかを確認して、2次試験の出願校を決めて行きましょう。

基本は事前に志望していた大学に予定通り出願をするべきですが、明らかに共通テストの得点、全体の中での自分の位置が低い場合は、2次試験の出願先を再度検討した方がよいでしょう。

まさお
まさお

上位大学ほど、共通テストの得点を圧縮して各大学実施の2次試験にウェイトを置く傾向が強いです。圧縮率の高い学校は共通テスト(1次試験)段階での得点差も圧縮されますので、2次試験勝負だと思ってください。

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出願先を決めたら、あとはひたすら2次試験の準備!

この共通テストの結果から2次試験の出願先を決める段階でメンタルをやられる受験生が出て来ます。
「自分の実力を予定通り発揮できなかった」
「このままでは2次試験も危ないのではないか」
といった不安に駆られるケースです。

もちろん、共通テストの結果が悪いよりはよい方がいいわけですが、終わった試験のことを嘆いても未来は変わりません。
むしろ、過去問対策が十分に有効な2次試験対策の方が対応しやすいはずです。

ここからあとは、四の五の言わずにひたすら準備!準備!準備!です

国立の2次までに私大を何校受験するかは個人差があると思いますが、私大の準備と合わせて2次試験までの時間を最大限有効に使えるようにスケジュールを確認しましょう。

まさお
まさお

大事なことは、粛々とやるべき準備をこなして、冷静に次の試験に臨むこと。動揺したり浮き足立ったりするとそれだけで時間を無駄に過ごすことになるので、アウトプットの精度をどうやって上げていくかに注意して準備を進めるようにしましょう!


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