こんにちは。まさおです。
早稲田大学と慶應義塾大学SFCがそれぞれ今年のオープンキャンパスの情報を公開しました。早慶ともにオンラインと来航型のハイブリッド型となっています。
今回のテーマは「コロナ禍のオープンキャンパス」です。
早稲田大学と慶應義塾大SFCのオープンキャンパス情報
最初に早稲田大学と慶應SFCのオープンキャンパス情報を確認してみましょう。
早稲田大学
早稲田大学は、知識提供タイプの「オンデマンド型」と体感タイプの「来校型」を設定しています。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)
慶應SFCはオンライン型で詳細を説明し、来校型はキャンパス内の散策やスタンプラリーでキャンパス全体を見てもらうことを意識しているようです。
どちらの大学もオンライン型のみや来校型のみでは完結せず、オンライン型と来校型が相互に補完し合うような関係になっています。
また、来校型は事前予約制ですので、早めに予約を取った方がよいでしょう。
ハイブリッドオープンキャンパスの使い方
昨年はコロナ禍で1学期のオープンキャンパスや学校説明会が軒並み中止になったこともあり、受験生学校選びがなかなか進みませんでした。
目標となる学校の決定が遅れると夏休みの学習も気合が入らなくなり悪循環になるケースが目立ちました。
今年は最初から映像タイプのオンラインオープンキャンパスと、事前予約型の来校型オープンキャンパスが両方用意されているので、昨年に比べれば恵まれていると思います。
注意点は以下の2つです。
1.オンライン型はできるだけ早めに動画を見ておくこと
⇒オンラインの動画視聴はどうしても後に送りがちですが、個々の情報収集が甘いと来校型のオープンキャンパス時の確認事項が不明瞭になります。
2.来校型の予約はできるだけ早く行うこと
⇒来校型はWebページで予約受付をするケースが多いので、早めに予約を入れるようにしましょう。なんでも後手に回ると選択肢が狭まるなどの問題があるので、先手先手で手を打つことが重要です。
コロナ禍の学校選びも2年目になり大学側も去年の経験から工夫をしています。
各大学がどのようなオープンキャンパスを行う予定か、早めに調べて計画を立てるようにしましょう!
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