【圧倒的な差を生む】受験生が4月中にやっておくべきこと

高校入試
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まさお
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こんにちは。まさおです。
まん延防止等重点措置が解除されたものの、感染者はまた増加傾向。現在は感染者の多くが若い世代になってきて、新学期も感染対策の継続が必要です。
新学期のスタート時期の使い方は1年後の受験結果に大きく影響します。
今回は「受験生が4月のうちにやっておくべきこと」というテーマを取り上げます。

受検生が4月のうちにやっておくべきこと

◆4月は年間のペース作りの時期
⇒スタート時期のペースが1年間のペースを決める
目指すゴールを“仮”でも良いから設定し、「成績を上げる!」と決意する!
◆1年間の流れを把握し今の位置を知る
来年2月までの学習計画を立て、4月からスタートを切ろう
⇒後半は受験生全体のペースが上がる。ペースの遅い今がチャンス

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1年間のペースづくりの起点となる4月

一般的に4月は受験生としての自覚を作る時期と位置付けられています。

入試までの年間の流れを把握し、自分が目指すゴールまでの距離をつかむ時期です。

まさお
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よく入試をマラソンにたとえることがあります。
ゴールが何km先にあるかがわからなければペース配分が作れません。
まずは、ゴール設定。次に通過地点のタイムにあたる年間計画を確認しましょう。

学習のスタートは目標校の設定から

人は目標なく頑張ることができません。全ての起点は目標設定からとなります。

まずは、自分の成績が都合よく上がったと仮定して、行きたい学校をここと決めます。

そこに届くまでにどの程度の成績が必要かをイメージしましょう。

去年の先輩で同じ学校に行った人はどのくらいの学年順位だったのか、模試も中止が相次いでいる中、偏差値以外のイメージも持っておきましょう。

まさお
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定期テストでしたら5教科で100点、偏差値でしたら10くらいは4月から準備すれば上げること可能です。
目標設定をして、「成績を上げてやる!」と決意することが何よりも重要なのです。

1学期は基礎固めと苦手の確認

4月の間は新しい学年の学習内容のスタートとこれまでの学年の苦手の把握をしておきましょう。

先取り学習は19chなど、YouTubeの動画を使うのがおススメです。

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まさお
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毎日1単元の動画を見て問題を解くというサイクルを当たり前のように繰り返してみてください。それだけで圧倒的な差を他の受験生につけることができます!

部活動はコロナの影響で以前に比べると本格的な活動になっていないところもあります。自分の学校の部活の状況を見つつ、時間が多めにとれるならこの時期に学習時間を多めにとっておくと、後々に差がつく、有利な状況を作れます

大事なことは、周りとの位置関係がわからなくなってくるので、自分で限界を決めずにいけるところまで進めておくことです。

ピンチをチャンスに変えられれば、圧倒的優位に立つことも可能です。

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中3生の1年間の流れ

中3生の1年間の流れは以下の通りです。今のうちに1年間の流れを把握して、受験から逆算して考える習慣を身につけましょう。

主なイベント
4月新学期スタート
学習ペースの確立
5月ゴールデンウィーク
気が緩みがちなので注意
目標校設定
6月模擬試験の受験スタート
学校説明会等への参加開始
定期テストできっちり点を取る
7月弱点確認と克服の計画を立てる
夏休みは1日10時間を目標に
8月夏休みを充実した期間に。
理社学習本格化
9月模擬試験の本格受験開始
夏休みの学習成果確認
10月学校別説明会・個別相談会参加
第1志望校の確定
11月併願する学校の検討
第2志望校以下の受験校確定
12月中学内容の学習を終了
過去問演習スタート
私立の安全校確保
1月過去問結果による弱点克服
理社学習に注力
【入試本番】推薦入試スタート
2月入試直前対策
【入試本番】一般入試実施

上記の通り、中3の1年間は毎月赤字の重要イベントが続きます。

1年間の主要なイベントを頭に入れておくだけで、いつごろまでに何を終わらせておくべきかのペース配分がつかめます。
4月は本格的に受験勉強を開始している受験生が少ないので、今のうちに自分の位置を上げておけるとかなり有利です!

まさお
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4月にスタートを切ることが大事です!!
スタートダッシュこそが、成功の秘訣です。

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