【ここで差がつく】合格を手繰り寄せるマインドとは!?

大学入試
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです!
夏休みに入り、日々の学習が進んでいることと思います。入試要項も発表され、後は合格に向けて頑張るのみという状況だと思います。
一方で、こんな先行き不透明な状況で果たして入試当日まで頑張り抜けるのか、不安を感じている人も多いのではないかと思います。

今回は「合格を手繰り寄せるマインド」について考えてみます。

志望校合格に必要なマインド

先行き不透明はレベルの差こそあれ毎年一緒。未来の予測は難しい。
⇒だからこそ「諦めずに最後までやり切る」というマインドが重要
入試で差がつくのは苦手分野
⇒「苦手から逃げない」マインドが合格には必須

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いつの時代も入試は不安との戦い

来年の入試は例外的な対応が多い特別な入試となります。
・初めて実施される共通テスト
・共通テストの第1日程・第2日程の選択
・試験範囲縮小の有無が大学によって異なること
・一部大学におけるオンライン入試の導入  等々

初めてのことばかりです。

受験生の立場からしたら貧乏くじを引いたような被害者意識もあるのではないでしょうか。

他の年度の受験生と比べれば、確かにそのような側面はあるのですが、同じ年度の受験生は全員同じ条件です。その意味では、隣の受験生も同じ境遇だと考えて前向きにとらえる方がよいでしょう。

過去に共通一次が始まったときも、センター試験を私大が初めて利用したときも、新指導要領に切り替わって出題内容が初めて変わったときも程度の差こそあれ似たような状況はありました。
また、出題傾向も毎年同じかと言えば、変化の年というのがあり、常に受験生は不安との戦いを強いられてきたのです。

不安を感じること自体は自然なことだし、毎年どの受験生も一定レベルの不安と戦ってきたということを意識しておきましょう。

まさお
まさお

まずは来年の入試に向けて立ち向かっていく生酛を持つことが大事です。入試は逃げないですし、確実にやってきます。ネガティブに考えてもポジティブに考えても、必ずやってくるものなので、どうせ立ち向かうならポジティブに捉えた方が結果は出やすいのです。

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未来は行動によってしか変えられない

過去に多くの合格者を見てきましたが、ある日、その合格者に共通する「合格を手繰り寄せるマインド」があることに気づきました。

色々な要素がありますが、端的には以下の2つに集約されると考えています。

合格を手繰り寄せるマインド

1.最後まであきらめない
2.苦手から逃げない

これは入試に限らず言えることですが、「自分の未来を変えるのは行動によってのみである」ということがあります。

色々な入試情報を眺めたり、現状を分析したり、というのはやることに意味はないのですが、合格に近づくにはそれをベースに「学習する」ことが重要です。
(情報収集も現状分析も行動なので、それ自体に意味はあります)

現状を不安に感じて嘆いたり、明日からどんな勉強をしようと考えてみたりといった行動は、「考えている」だけで「行動していない」ので合格には近づけないのです。

最後まであきらめないマインドの重要性

入試結果は試験当日のテストの得点で概ね決定されます。現在8月上旬で入試本番が2月下旬ごろだと考えると、入試までの残り日数は約200日ということになります。

200日というのは思った以上に長いです。塾や予備校の先生はやるべきことの多さから後200日しかないといった言い方をしますが、この200日を本当に最後まで使い切って入試に臨んでいる受験生は実はほんの少ししかいません

途中であきらめたり、「捨てた」といって自暴自棄になったりといった受験生を過去にたくさん見てきました。模試の結果や学習成果が計画通り出てこないことへの焦りからそのような態度になるのでしょうが、その態度によって合格可能性は1%も上がることはありません

結果を謙虚に受け止めて、そこから残り時間で自分ができることは何かを冷静に考え、最後までやり切ることが合格には必要です。

苦手から逃げないマインドの重要性

入試の合否は受験科目の合計点で決められます。その際にモノをいうのは「苦手科目・苦手分野の得点」です。

多くの受験生にとって苦手科目の学習は苦痛に感じるようですが、合格をするには「苦手から逃げない」ことがとても重要です。

苦手科目は得意科目に比べて得点が低く、正答率の高い問題でも間違ってしまう可能性が高い状態です。見方を変えれば、最も少ない努力で得点を上げられる分野とも言えますね。

ただし、苦手に向き合うにはエネルギーがいります。ともするとやらずに済ませたい気持ちを振り切って苦手に向き合うには多少の気合が必要です。
自分ルールを決めて毎日苦手科目と向き合う時間を決めましょう

実は、苦手と毎日向き合っていると、ある日、苦手の中に光が見えてくる瞬間が訪れます。多くの受験生が「苦手科目が受験直前には楽しくなってきた」と言っています。

自分の経験では、この言葉を聞けたら合格はほぼ確実です。

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本当に追い詰められたときにその人の本性が現れる

最後に、受験に限らず人生において意識しておきたいことを紹介します。

タイトルにある通り「本当に追い詰められたときに、その人の本性が現れる」ということです。

普段どんなに外面をよく見せていても、本当に追い詰められるとその人が人間として大事にしていることが現れてきます。たとえば…

・自分の身を守るために平気で友達を裏切ってしまえる人
・友達を守るために自分の犠牲をもいとわない人
・逆境でパニックになって何もできなくなってしまう人
・逆境でも冷静に物事にととらえ淡々と行動する人

といった具合です。

今の新型コロナウイルスによる世の中の変化というのはまさに大人も含めて本性が現れれやすい状況だと思います。
世の中の流れを冷静に見極めて、「今、自分は何をすべきか」、「今、自分は何をやらずに捨てるべきか」を判断できるようにしてほしいと思います。

今の状況は誰にとってもつらい側面があります。それを嘆くだけでなく、どう自分の未来につなげていくか考えましょう。

まさお
まさお

やるべきことをやっていれば結果は後からついてきます。
今はそれを信じて行動するのみです。


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