【合格者に聞いた】勉強に疲れたときの気分転換法5選

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まさお
まさお

こんにちは。まさおです!
総合型選抜の出願も始まり、受験も本格化してきました。今年は一般選抜がどうなるかわからないこともあり、早期に合格を勝ち取るために総合型選抜の出願者も増えそうです。とはいえ、一般選抜に向けた勉強も気が抜けないですよね。

今回は「合格者に聞いた勉強に疲れた時の気分転換法5選」を取り上げます。

勉強に疲れた時の気分転換のポイント

ずっと同じ姿勢を続ける勉強は疲れを溜めやすい
⇒体調維持のためにも適度な運動が必要。外出・ランニング・スポーツなど。
自分の好きなことをご褒美に与えてモチベーションを高める
ここまでやったら、○○してもよい!といったルールで節目まで頑張るよう自分を追い込む
※集中と弛緩の最適なサイクルを見つけることが大事

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どんなに優秀な人でも疲れたら休む

長く集中して勉強を続けていくには、適度な休憩や気分転換を挟むことが重要です。
どんなに優秀な人でも続けて集中できる時間には限りがあります。むしろその特性を正しく知って、適切な気分転換を入れつつ、集中すべき時に集中した方が短い時間で効率よく学習を進められます。

また、成績が優秀な人ほど、オンとオフの切り替えがはっきりしている傾向があります。自分がかつて教えていた生徒も、集中すべき時とそれ以外の時のギャップがかなり激しかったことを覚えています。一瞬の瞬発力を発揮するために、それ以外では力を抜いておくというバランス感覚を身につけていました。

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勉強に疲れた時の気分転換法5選

以下に過去の先輩からヒアリングした、勉強に疲れた時の気分転換法を5つ紹介します。自分に合ったやり方を発見すると、長く学習を続けられると思います。
頑張って行きましょう。

外出して体を動かす

気分転換の代表は体を動かすことです。ただし、ここでは椅子に座ったままストレッチをするというような中途半端なものではなく、外出して体を動かすというタイプのものです。

生徒A
生徒A

自習室でも自宅でも、肩が凝って疲れがたまってきたら部屋の外に出て体を動かします。服装が許せば、走ったりすることもありました。

生徒B
生徒B

体がなまってきたと思ったら、部活に参加してひとしきり体を卯が貸して汗をかくようにしました。その後の勉強の短時間で集中して、睡眠もよく取れるようになります。

勉強する場所を変える

気分転換のやり方も人それぞれですが、普段使っている環境を変えるというのも有効な方法です。

生徒C
生徒C

普段使っている塾の自習室ではだいたい同じ席に座るようにしているのですが、やる気があまり出ないときは使う席をわざと変えてみたりしました。意外と新鮮な気持ちで気分転換になります。

生徒D
生徒D

僕は自宅での学習が基本なのですが、自習室に行ったり、図書館に行ったり、カフェで1時間だけ集中してやったりというように、場所を変えることでだらけないようにしていました。

短時間睡眠をとる

自宅での学習を続けると、どうしても眠気に襲われがちです。場所を変える人の中にも眠気対策という人もいたかもしれません。逆に短時間寝てしまうというのも一つのやり方です。
ただし、寝すぎには注意です!!

生徒E
生徒E

自宅で学習中に眠気に襲われたときですが、何とか頑張れるときとどうにも眠気に勝てないときがありました。眠気に勝てないときは、10分だけとルールを決めて机に伏して寝ていました。頭の下に昼寝用枕を入れて、寝ると頭がすっきりして再スタートが切れます。

時間を決めて読書をする

自分の好きなことをやっている時間というのは、勉強とは違ったリラックスした時間になります。たとえば本好きな人は、勉強の合間に読書を入れることでうまく学習サイクルをコントロールできていました。

生徒F
生徒F

私は読書が好きなので、2時間くらい勉強したら10分程度好きな本を読むようにしていました。読書の時間でリラックスして、また勉強に集中するサイクルが自分には合っていたようで、長時間の勉強ができるようになりました。

熱いシャワーを浴びる

疲れや眠気の取り方の中には熱いシャワーや冷たい水での洗顔などを取り入れる人もいました。短時間のシャワーは気合が入りますが、あまり長く浴びるとかえってお休みモードになってしまうので要注意です。

生徒G
生徒G

眠気や疲れがたまってきたなと思った時に、短時間シャワーを浴びるようにしていました。少し熱めの温度にして2~3分シャワーを浴びると目が覚めてスッキリします。シャワーを浴びるほどではないときは冷たい水で顔を洗うのも効果的でした。

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まとめ

いかがでしたか?
他にも自分流の気分転換の方法があると思いますが、大事なことは何かやってみるという精神です。疲れたからやめようと思うのではなく、疲れたから気分転嫁をしてまた続けられるようにしようという考え方で、学習量を増やすためにどんな工夫ができるかを考えてみましょう

上記の事例のほかにも、「筆記用具を変えてみる」とか「コーヒーを飲む」とか、中には「クリップを足に挟む」とかいろいろな工夫をしていた生徒がいました。

このような工夫を質問した時にすぐに答えられる生徒はやはり志望校の合格率が高いです。目標に向かって努力しようという姿勢ができているからですね。

ぜひ、これから合格を目指す皆さんにも参考にしてほしいです。

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