国語が苦手な受験生が入試で7割取る方法 ~得点計画を立てる~

入試全般
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まさお
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こんにちは。まさおです。
入試が近づいてくると、どうしても苦手科目から目を背けがちになるものです。ところが、苦手科目の方が失点が多い分伸びしろが多く、きちんとした対策がとれれば、むしろ苦手科目こそが逆転のカギになるものです。
今回はその中でも特に苦手な人が多いと思われる「国語で7割の得点をどうやってとるか」というお話を取り上げます。

入試本番の国語で7割をとるには?

過去問をよく見て志望校の国語のテストの配点バランスを確認する
⇒配点が公表されていないケースも多いが過去問の会社がつけた配点をまずは信じる
読解が苦手な人は、読解以外の配点と読解の配点バランスを見る
⇒例えば、読解問題が70点、古典や知識が30点と想定する
目標点を知識分野で限りなく満点を取った場合どうなるかシミュレーションする
⇒70点を取りたければ、知識を30点(100%)+読解40点(57%でよい。

採れるところを徹底してきたえ、総合で目標に近づくよう得点を計画することが重要

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国語の読解問題の得点はなかなか安定しない

この記事を読んでいる人の中に国語が得意という人は少ないと思います。なんとなく苦手な人から、様々な問題集に取り組んでもどうしても得点が上がらないという人まで様々いると思います。

国語の得点は元来安定しないものです。特に読解問題の得点は同じ学校でも年度によって大きくぶれてしまうことが、国語が得意という人でも普通に起こるものです。
これは、素材文との相性や作問者の選択肢の作り方がマッチしないなど理由は様々です。特に受験生がセンスで国語の問題を解いているときはこの傾向が顕著です。

国語をセンスを使わずに解くことができれば得点は安定して高くできるのですが、それはまた別の機会で説明するとして、ここで理解してほしいのは読解問題の得点を安定して取り続けるのは難しいということです。

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入試国語で得点を安定させようとした場合の対処法

入試で国語の得点を安定させるのは実はけっこう難しいです。
ただ、そのままでは入試がギャンブルになってしまうので、塾の先生としてはより安定感のある得点をとれるよう、受験生それぞれと話をしながらどうやって得点を作るか話し合ったります。

まさお
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そんなことやってる塾の先生は少ないのかもしれませんが、過去問の答案を見て、このテストでの国語の責任範疇の得点を設定し、それを確実にクリアするにはどこで得点を取るべきかを確認して、対策を立てるのです。
これをやると、かなりの確度で国語の点数が計算できるようになります。

具体的には以下のように考えます。

過去問数年分の出題傾向をチェックし、配点を確認

多くの学校では国語のテストの大問構成・小問数というのは似たり寄ったりです。毎年ピッタリ同じように作ってくる学校も多くあります。公立高校は大半が同一傾向になっています。
つまり、過去問を丁寧に見れば次の入試でどのような出題がされるか、形式的なものはすべて予測できるということです。

たとえば、とある学校では以下のような配点だったとします。

大問1 小説の読解  30点
大問2 論説文の読解 35点
大問3 古典の読解  15点
大問4 漢字・文法  20点

大問ごとに何点取るべきかを事前に決めておく

たとえば、このテストで70点を採ろうとした場合、どの大問で何点取ればよいかを大まかに決めます。その後、設問数などを見て微調整を図っていきます。

まさお
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ここで重要なことは、知識問題の得点率です。古典や漢字・文法はある程度学習をきちんとしておけば満点近くとることが可能です(特に高校入試の場合)。
逆に、読解が苦手という自覚がある人は、ここで得点をとるしか突破口はないわけですから、ここの学習は計画的に行い満点近く取れるように頑張ってほしいです。

例えば、以下のような目標を立てます。かっこの中は得点率です。

大問1 小説の読解  18/30点(60%)
大問2 論説文の読解 20/35点(57%)
大問3 古典の読解  15/15点(100%)
大問4 漢字・文法  17/20点(85%)

このように、全体70%に設定しても、全ての大問で70%をとる必要はありません。知識問題での得点を高くすることで読解問題を多少落としても予定の点数に届くように調整をするのです。

この計画ができたら、過去問を中心に実際のこのような点数が取れるかを検証します。知識が予定通り取れない場合は、国語の資料集や知識系問題集、国語便覧などを使って徹底的に言語事項の暗記を行います
古典も、過去問を丁寧に読み必要な単語を覚えていきます。市販の問題集を一冊仕上げるのもありでしょう。いずれにせよ、予定した得点に近づけるべき徹底的に演習を行います。

まさお
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このような得点計画は、国語だけでなく全教科で実施すべきです。最終的には各教科の1問ずつの得点の積み上げが合格最低点を超えなければ合格はできないわけですから、どこで何点くらいとって合格最低点に届かせるといった逆算的な発想をすることが重要です。

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