【対応まちまち】東京23区小中学校のオンライン授業等の状況

【対応まちまち】23区オンライン授業対応状況その他
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
東京都など主要都市では急事態宣言が延長され、学校も感染軽快下での授業が続いています。
首都東京の23区でもオンライン授業・短縮授業・時差登校といった対応が各自治体単位の判断で進んでいます。NHKが23区の状況をまとめています。
今回は「東京23区の小中学校のオンライン授業等の対応状況」についてです。

23区小中学校対応状況

◆対応は自治体ごとにバラバラ
⇒授業開始は9月1日開始のところもあれば9月13日開始のところも
オンライン授業が選択できるところもあれば対面ののところも
短縮授業・時差通学があるところもあれば通常授業のみのところも
それぞれの自治体の判断で学習環境に格差が出る懸念

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東京23区小中学校の対応状況

感染の急拡大で自治体ごとの規模の差やこれまでの準備状況の差、首長の判断などの差もあって、東京23区でも2学期の対応状況はかなりばらつきが出ています。

詳細はNHKの以下の記事が詳しくまとめてくれています。

東京23区の小中学校 授業対応分かれる 感染対策と学びの両立は | NHKニュース
【NHK】緊急事態宣言が延長となった東京都内では今月13日から足立区が臨時休業から学校が再開し、23区のすべての小中学校で学校が始…

記事内容を表にまとめると以下のようになります。

No.オンライン授業
選択可
時差登校短縮授業
1千代田区  
2中央区  
3港区  
4新宿区  
5文京区  
6台東区  
7墨田区  
8江東区   
9品川区  
10目黒区   
11大田区  
12世田谷区  
13渋谷区  
14中野区  
15杉並区  
16豊島区  
17北区  
18荒川区  
19板橋区  
20練馬区 
21足立区 
22葛飾区  
23江戸川区  
まさお
まさお

オンライン授業については、自治体として対応準備はしているがオンライン授業を実施するかは学校に任せるという対応が多く、全ての学校がオンライン授業が可能という状況ではないようです。
また、完全に通常登校になっているのが江東区と目黒区ということがわかりますね。

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オンライン授業は急場しのぎの現状

上記の通り大半の自治体でオンライン授業を実施するという体裁にはなっていますが、その内容については各自治体でやはり差が出ているようです。

教室内の授業をタブレット端末等で生中継する、いわゆる「ハイブリッド型」授業を取るケースが多いようですが、授業内容の理解という観点ではやはり不安が残る対応のようです。

保護者側としても、保護者が仕事を休めず、家にいない家庭も多くオンラインを選びづらいという状況もあります。

各自治体は学校任せにしている状況から、学びの質をどう保障していくのかを考えた対応に切り替えていく必要があると思います。

まさお
まさお

今の状況があと数カ月続くとすると、急場しのぎの現在の状況をそのまま惰性で継続というわけにはいかないと思います。順次環境整備を進めていくべく、検討を続けていってほしいと思います。

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