【意外と差がつく!】受験生の年末年始の過ごし方

受験生の年末年始の過ごし方 学習方法・学習ツール
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
オミクロン株の拡大が懸念される中、今年も終わろうとしています。
受験生にとっては年末年始の過ごし方がポイントになります。
これまでの学習ペースを一番乱される時期ですので、気を付けて乗り越えるようにしましょう。
今回のテーマはは「受験生の年末年始の過ごし方」です。

受験生の年末年始の過ごし方

◆年末年始でペースを乱される受験生は意外と多い
⇒年末年始の世の中の雰囲気が学習ペースを一気に崩してしまう
生活リズムが乱されてしまうことが主な要因
◆家族と一線を引けるかが重要
感染リスクなく使える自習室などがあればそこに行くのが一番
⇒塾などがあれば、家から出て家族と離れるのが双方にとってよい

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年末年始の過ごし方が入試結果に影響を与える

受験生の皆さんは年末年始をどこでどのように過ごしますか?

共通テストまで2週間余りという、学習ペースとしては一番乗りに乗っている時期に水を差すような厄介な期間が年末年始です。

日本の入試の時期は毎年、この正月をどのように乗り切るかが大きなテーマとなっていて、過去の先輩たちも年末年始の過ごし方で合否の明暗を分けてきました

新型コロナの影響で昨年は少し大人しかったですが、今年はオミクロン株の影響もあり政府は出かけないようにという要請をしているものの、コロナの感染が少なかった11月ごろに予約を入れていた家族は一定レベル規制もすると思います。

受験生にとってはこの時期をどのように過ごすべきか、心構えと具体的行動について考えておくことが重要です。

まさお
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入試の2週間前というのは、過去問も一通り終わり、最後の微調整に入る絶妙なタイミングです。ここをいかに有効に過ごせるかで当日の得点は少なからず変わってくると思います。

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受験生は年末年始の時期をどう過ごすか

それでは過去の受験生たちはどのように正月を過ごしてきたのでしょうか?
コロナの感染リスクも考慮しながら考えていきたいと思います。

家族と同じ空間に身を置かない

一番多くの受験生がやってきたのが、「家族の近くに身を置かない」という方法です。

どうしても受験が自分事ではない家族は大みそかから3が日にかけて、テレビを見たり1日中美味しいものを食べていたり、だらだらと寝ていたり・・・、受験生からしたら腹立たしい行動をしまくっています。

それをしり目に勉強するのはなかなかな人格者でないと難しく、一緒に美味しいものを食べたりすればまだよいのですが、けんかになるようなケースも間々あります。

そんな受験生にとってつらい環境からは、極力離れることが有効です
家族が帰省するなら、一人だけ自宅に残るなど、家族との空間共有せず、自分のために時間が使えるようにしていきましょう。

家族の側も受験生が近くにいない方が気が楽で、双方にとってメリットがあると思います。

まさお
まさお

受験生側が家族に「受験生がいるのだから気を使え」というようなケースもあるのですが、あまり良い対応ではありません。受験生のために家族全員が何かを我慢すると、受験生本人にも要らぬプレッシャーをかけることになります。

大騒ぎをする必要がありませんが、家族は通常の年末年始を過ごし、受験生本人は自分の受験のためにどう過ごすかを考えるというのが健全だと思います。

自宅の中に受験生専用エリアを作る

自宅に少しスペースがあるなら、そこに受験生専用のエリアを作ることが有効です。

自分の部屋があればベストですが、自分専用の部屋がなくても学習用の場所をリビング以外に作って、家族の行動の影響を受けないエリアを準備するのです。

学習時に耳栓などをすれば、意外と音も気にならず、学習に集中できると思います。

このやり方は、家に一定の広さを求められるのと、家族全員の同意が必要です。ある程度の広さの家で家族の理解が得られるなら、有効でしょう。

受験生はそれでも家族の楽しそうな声を聞くともなしに聞きますから、意志の強さが求められるのは間違いありません

自宅で家族と一緒に過ごしながら、自分の学習を自分のペースで進められるようになれれば最強です。そんな環境が作れるならぜひチャレンジしてみましょう。

塾の施設を上手に使う

年末年始に開いている塾と閉まっている塾があると思います。皆さんが通っている塾が、お正月も開いている塾なら、塾を利用する方向も考えてみましょう。

現在は、オミクロン株の影響もあり、不要不急の外出は控えるべきですが、防疫措置がきちんととられて、密が回避できる自習室があるなら、そこに行くのも一つの選択肢だと思います。

一方で、自習室に出かける途中の人混みなどが気になるのであれば、塾に行くのは控えた方がよいかもしれません。

正月を過ぎてからは、感染したら1カ月は試験に行けない、濃厚接触でも2週間は塾に行けないという覚悟をもって、感染リスクの最小化、不用意な感染を絶対に避けるという強い意識を持って行動する必要があります。

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入試から逆算してこの時期に何をやるべきか決めておくこと

このような流れで、正月の時期をうまく学習に向き合うことの成功したならば、この時期に何をやっておくべきかをきちんと整理しておきましょう。

入試の2週間前に何をやるかは受験生にとっても大きな差の出るところだと思います。
過去問の振り返りとそこで見つかった課題をもう一度潰すのが2週間前です。

新しい問題に手を付けるのではなく、過去に解いたことのある問題をもう一度解いて自信をつける段階です。

いずれにせよ、この時期に何をどこまでに終わらせるかを明確に決めておきましょう。

まさお
まさお

入試本番まであと少し。冷静に自分のやってきたことを振り返って、試験本番で実力を出し切れるよう、最後の調整に入ってきましょう!

まとめ
  • 年末年始の過ごし方で受験生の差がつくことを意識すること
  • 極力家族と同じ空間に身を置かない
  • 家の中で受験生専用スペースを作る
  • 防疫体制の行き届いた塾なら、塾に自習室を使う
  • 入試から逆算してやるべきことが何かをきちんとリスト化しておく


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