【絶対大丈夫!】受験生のメンタルを支える言葉5選

受験生のメンタルを支える言葉で「絶対大丈夫」入試全般
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
11月もあと2日なりました。いよいよ入試本番に向けた最終準備の時期になります。受験生の皆さんはこの時期になるとどうしても不安や恐怖を感じてしまうことと思います。ここから入試を乗り切るまで、どのように自分のメンタルを支えていけばよいのでしょうか。

今回のテーマは「受験生のメンタルを支える言葉5選」です。

受験生のメンタルを支える言葉

◆本番が近づけば誰でも不安やおそれを感じるもの
不安なのは自分だけではないというマインドは大事
自分を支える言葉をいくつか持っていると土壇場でも浮足立つことが減る
◆大事なことは準備をやり切ったか
準備をやり切れば勝負は時の運にゆだねるしかない
準備をやり切ることに受験生は集中すれば良い
具体的な言葉は以下の記事で紹介します

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土壇場で受験生を支える言葉5選

スポーツ選手は大舞台の試合で自分のメンタルを支えるためにコーチをつけていたりします。一発勝負で代替ができない場面では、精神面の支えとなる言葉が大きな力となります

今年、最下位から日本一になったプロ野球のヤクルトスワローズも「絶対大丈夫!」という合言葉を胸に、自分たちの準備と仲間を信じて日本一を勝ち取りました。

受験も同様です。きちんと準備をやり切って合格するべくして合格していきましょう
そのための支えとなる言葉をいくつか紹介します。
過去に私が教え子たちに伝えてきたものばかりです。

「きついのは他の受験生も一緒」

受験勉強で追いつめられると、自分は何でこんなつらい思いをしなければならないのだろうかと理不尽に感じることがあります。

が、きついのは自分だけではありません。塾や予備校で同じクラスにいるメンバーを見れば、程度の差こそあれほとんどの人が同じ状況で志望校に向かって突き進んでいることがわかります。

「自分だけではない」と言う思いは、自分に大きな力を与えてくれます。仲の良い友人なども同じ境遇で受験に向き合っているなら、一緒に思いを共有しながら突き進むことで力を得ることができるでしょう。

ライバルでもあり戦友でもあるということです。

「本当に合格したい者だけが合格する」

入試本番は一発勝負の厳しい世界ですが、試験当日までの時間は全受検生に平等に流れます。

その平等に流れる時間をどう使うかは受験生の自由です。
問題集を解きまくる時間に充ててもよいですし、疲れたと思えば休養日にしてもよいのです。

ただし、その時間の使い方が本当に合格に近づくためのものかは受験生自身が自らを厳しくチェックをする必要があります。

そのチェックの適切さは「合格したい」という気持ちに比例します。
本当に合格したいという気持ちが強い受験生は自分の気持ちに正直にやるべきことをストイックにやり続けることができるでしょう。

一方で、心にどこか逃げの気持ちがあれば、自分に甘い判断をしてしまうかもしれません。その1分1分の積み重ねが大きな差になっているということをぜひ理解しておきましょう。

「命までは取られない」

どうしても第1志望校に合格したいと、自分にプレッシャーをかける受験生は、「不合格になったら死んでしまう」と真剣に思っていることがあります。

確かに、不合格になりたくないので、真剣そう思うことがプラスに働くこともあるのですが、プレッシャーをかけすぎてマイナスに働いてしまうケースを何度も見てきました。

入試は大事ですが、長い人生の1プロセスにすぎません。不合格になっても命までは取られないですし、再チャレンジの機会も与えられることが多いです。

重要なことは最善の準備をして、最善の答案を書いてくるということです。
失敗を恐れず、大胆に攻める姿勢こそが重要です。

「プレッシャーを楽しめ!」

30年ほど前のテレビCMで長嶋茂雄さんが言っていました。

緊張する場面で結果を出すには、プレッシャーに押しつぶされるのではなく、そのプレッシャーを楽しむくらいの気持ちが必要だということです。

そんなことできないと思うかもしれませんが、少し高い視座で自分を見るようにしましょう。

第1志望校の試験場まで曲がりなりにも辿り着いた自分はすごく頑張ってきたはずです。
最後、緊張感に押しつぶされて実力を発揮できないのが一番悔しいはずです。むしろ、自分がやってきた準備の成果を答案にぶつける、心地よい緊張感を感じることが大事です。

生涯一度きりの受験の経験を楽しんで来ようというくらいの気持ちで臨みましょう。

「『練習通り』が最高!」

入試本番で、過去問演習やこれまでやってきた答案以上のものを発揮できるかというとそんなことはありません。

基本的には、過去問演習で仕上げてきた得点が出せれば十分なのです。

その意味では「練習通り」に事が運ぶことこそが最高の出来であると考えるようにしましょう。
普段の過去問演習で多少のミスが出るなら、試験本番も多少のミスは出るものです。

練習通りでは合格点に届かないという人は、今から本番までの期間でもっともっと練習をしておくべきです。本当に合格した気持ちがあれば、過去問20年分くらいを完璧に仕上げることだって不可能ではありません。

そこまでやり切って本番に臨めば、おのずから結果はついてくるはずです。

まさお
まさお

いかがでしたか?
入試本番において不安や緊張はなくせないものです。なくせないのであれば、それとどう付き合うかということが大事になります。
自分の感覚を研ぎ澄ます緊張感やミスを未然に防ぐことに寄与する不安など、普段はネガティブな感情が試験本番ではプラスに働くことも多いのです。
そのためのおぜん立てをきちんとして本番に臨むよう準備をしましょう。
メンタル調整だけで20~30点くらいの差はついてくるはずです。

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