【2倍超は3校】2022神奈川県立高校確定志願状況と倍率

2022神奈川県公立高校共通選抜志願状況高校入試
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この記事は前年度以前の過去データですのでご注意ください。

まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
2022/2/8、神奈川県公立高校の志願先変更が締め切られ、神奈川県教育委員会は志願状況を公表しました。学力検査は2/15に実施される予定です。
今回のテーマは、「神奈川県公立高校の志願状況」です。

神奈川県公立高校志願状況

◆全日制全体平均倍率は1.17倍で前年より0.01ポイントダウン
⇒募集人員40,530人に対し、志願者は47,513人
◆2倍を超える学校は3校のみ
横浜翠嵐高校が2.25倍でトップ
横浜国際高校国際科国際バカロレアコースが2.10倍で2位
神奈川工業高校デザイン科が2.00倍で3位

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神奈川県公立高校志願状況

2/8、神奈川県教育委員会は2/8で締め切られた神奈川県公立高校の志願状況を公開しました。

まさお
まさお

上記ページから各校の応募状況が確認可能です。
別添資料の「別紙3」が学校別の志願状況になっています。

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倍率上位校はどこ?

各校の志願状況から今年の高倍率校を確認してみましょう。

順位学校名学科募集定員志願者数競争率前年
競争率
倍率
変化
1横浜翠嵐普通科3588042.252.070.18
2横浜国際国際科
国際バカロレアコース
20422.101.200.90
3神奈川工業デザイン39782.001.760.24
4多摩普通科2784951.781.680.10
5横浜緑ケ丘普通科2784681.681.72-0.04
6横浜市立横浜商業国際学科35581.661.260.40
7湘南台普通科2383971.671.340.33
8新城普通科2684281.601.470.13
9横浜市立
横浜サイエンスフロンティア
理数科1582471.561.340.22
10横浜市立南普通科38591.551.320.23

倍率のトップは、横浜翠嵐高校の2.25倍でした。上位10校のうち9校までが倍率が前年よりも高まっています。

ただし、東京都立高校などと比べると突出して高い倍率の学校は少ないです。
一方で、定員の少ない専門学科が倍率上位に何校も入るのも神奈川の特徴です。

神奈川工業高校デザイン科は前年に引き続き高倍率の入試となりそうです。

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前年より倍率が上昇した学校は?

前年の志願倍率と比較して、大きく倍率を上げた学校を10校リストアップしておきます。

順位学校名学科募集定員志願者数競争率前年
競争率
倍率
上昇
1横浜国際国際科
国際バカロレアコース
20422.101.200.90
2横浜市立横浜商業国際学科35581.661.260.40
3鶴見普通科3184741.491.110.38
4湘南台普通科2383971.671.340.33
4横浜市立高津普通科2783931.411.080.33
6神奈川工業デザイン科39782.001.760.24
7横浜市立南普通科38591.551.320.23
8生田東普通科3183691.160.940.22
8茅ケ崎北陵普通科2784201.511.290.22
8横浜市立
横浜サイエンスフロンティア
理数科1582471.561.340.22
まさお
まさお

前年より倍率が上がる学校は多くの場合、前年の志願者が少なくねらい目と思われ志願者が集まっています。
今回の神奈川では、横浜国際の0.90ポイントアップが突出して高いものの、後は概ね0.2から0.4の間に収まっているので、他都県に比べて穏やかといえます。

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