【2倍超は3校】2023神奈川県立高校志願状況と倍率

令和5年度神奈川県公立高校志願者状況高校入試
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まさお
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こんにちは。まさおです。
2023/2/1、神奈川県公立高校の志願先変更が締め切られ、神奈川県教育委員会は志願状況を公表しました。今後志願先変更が2/6~2/8で行われ志願者数が確定する予定です。
今回のテーマは、「神奈川県公立高校の志願状況」です。

神奈川県公立高校志願状況

◆全日制全体平均倍率は1.18倍で前年より0.01ポイントアップ
⇒募集人員40,930人に対し、志願者は48,133人
◆2倍を超える学校は3校のみ
県立神奈川総合高校単位制普通科個性化コースが2.47倍でトップ
県立横浜翠嵐高校が2.47倍で2位
県立多摩高校が2.07倍で3位

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神奈川県公立高校志願状況

倍率

2023/2/1、神奈川県教育委員会は2/1で締め切られた神奈川県公立高校の志願状況を公開しました。

まさお
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上記ページから各校の応募状況が確認可能です。
別添資料の「別紙3」が学校別の志願状況になっています。

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倍率上位校はどこ?

各校の志願状況から今年の高倍率校を確認してみましょう。

順位学校名学科募集定員志願者数競争率前年
競争率
倍率
変化
1神奈川総合単位制普通科
個性化コース
1192942.471.22+1.25
2横浜翠嵐普通科3587912.212.55-0.34
3多摩普通科2785762.071.20+0.90
4神奈川総合単位制
舞台芸術科
30591.971.67+0.30
5神奈川工業デザイン科39751.922.28-0.36
6湘南普通科3586741.881.69+0.19
7神奈川総合単位制普通科
国際文化コース
891601.801.27+0.53
8横浜緑ケ丘普通科2784751.711.94-0.23
9新城普通科2684531.691.64+0.05
9横浜栄単位制普通科3185381.691.35+0.34

倍率のトップは、神奈川総合高校個性化コースの2.47倍でした。前年の競争率から1.25ポイントも上げてトップに出てきています。

上位10校のうち7校までが倍率が前年よりも高まっています。

ただし、東京都立高校などと比べると突出して高い倍率の学校は少ないです。
今後志願先変更で高倍率校が敬遠されると、トップ校も少し倍率緩和の可能性がありますね。

専門学科が上位に入ってくるのも神奈川県公立高校の特徴です。

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前年より倍率が上昇した学校は?

前年の志願倍率と比較して、大きく倍率を上げた学校を11校リストアップしておきます。

順位学校名学科募集定員志願者数競争率前年
競争率
倍率
上昇
1神奈川総合単位制普通科
個性化コース
1192942.471.221.25
2相模原弥栄単位制音楽科39551.410.820.59
3相模原弥栄単位制
スポーツ科学科
781281.641.060.58
4神奈川総合単位制普通科
国際文化コース
891601.801.270.53
5川崎市立川崎総合科学電子機械化39491.260.770.49
6港北普通科3585251.471.000.47
7金井普通科3184481.410.990.42
8平塚農商農業総合科39521.330.950.38
9川崎市立川崎総合科学科学科39581.491.130.36
10横浜氷取沢普通科3584761.330.990.34
10相原食品科学科39511.310.970.34
まさお
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前年より倍率が上がる学校は多くの場合、前年の志願者が少なくねらい目と思われ志願者が集まっています。
前年倍率が1倍を切っている専門学科が多くランクインしていますね。
これも志願先変更で再調整が入りますので、2月8日の志願先変更締切後の最終倍率を見て再確認が必要です。

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