【公立入試直前】入試を目前にしてやっておくべきこと

入試直前にやるべきこと800高校入試
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まさお
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こんにちは。まさおです。
来週2/22から首都圏の高校入試が本格的に始まります。神奈川県は一足早く2/15に試験を終えましたが、東京都立(2/21)・千葉県公立(2/24・25)・埼玉県公立(2/24)の入試が相次いで行われます。入試直前の最終チェックは何が重要でしょうか。
今回は「入試直前期にやっておくべきこと」を取り上げます

入試直前にやっておくべきこと

◆学習内容のチェックは自信がつくものを
使い慣れた問題集・過去問の解きなおし
理社の知識チェック
◆気持ちを入試本番に向けて整える
これまでやって来たことを発揮するだけ
⇒「練習通りが最高」と考える
当日の持ち物チェックは早めに終えておく

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入試直前期にやっておくべきこと

入試を目前にすると、普段はあまり緊張しない人でも緊張感を感じてくるものです。
緊張に打ち克つのは「自信」です。入試直前期は「自信が持てるようにするにはどうすべきか」という軸で準備をしておくとよいでしょう。

学習は使い慣れた問題集のチェックにとどめる

入試直前期には、新しい問題に手を付けず、これまでやって来た問題集の解きなおしに時間を使いましょう。

新しい問題集などを見ると、解けたはずの問題を間違ってしまったりすることがあり、自分が準備不足なのではないかと不安になることがあります。

入試直前期に自分を不安にすることにメリットはありませんので、不安要素には近づかないことが大事です。

まさお
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理社の知識チェックなど、短い時間で確認ができるものは隙間時間を使ってチェックしましょう。過去問は過去に間違えた問題などで解きなおしを終えているものについて、再度解き方のチェックをしておくことが重要です。

各教科の目標得点ラインを確認する

公立高校入試は出題形式が比較的安定していて、過去3年分くらいの問題を見ておけばそれとほぼ同様の形式で同様の得点で合格できるケースが多いです。

自分の受検する学校に合格するには、どの教科で何点くらいを取って、5教科合計で何点取ればよいかというのを確認しておくとよいでしょう。

これまで塾や学校で〇〇高校合格には何点くらい必要だろうという会話はされてきていると思いますので、自分の得意教科・不得意教科のバランスを見て自分なりの得点計画を持っておくことが重要です。

また、自分の受験校の倍率が非常に高い場合は、ミスが命取りになります。
目標点にきちんと届くように問題を丁寧に読み、丁寧に作業することを意識しましょう。

まさお
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入試に合格する唯一の方法は合格最低点以上の得点を取ることです。
全てのゴールを合格最低点以上の得点を取ることにおいて、そこから逆算的に各教科の得点を考えることが重要です。

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練習通りこそが最高

メンタル面では、「入試本番に特別なことを求めないマインド」が重要です。

たとえば、社会科が苦手な人は、入試当日だけ社会が高得点になる可能性はおそらく低いのです。入試本番でも社会科はある程度点数を落としてしまうという前提で、他の科目でそれをカバーするような練習をしてきたはずです。

入試本番もその想定のまま臨むことが重要です。

練習通りこそ最高」という考え方が重要です。

普段やって来た実力がきちんと発揮できるように自分の意識を持っていきましょう。
中には「緊張で問題の内容が頭に入ってこなかった」とか「フワフワして普段できたはずの問題でもミスをしてしまった」というケースも多くあります。

それこそが一番残念な結果ですから、やって来たことをミスなく答案に書き残してくることを意識しましょう。

まさお
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公立高校入試の多くは、普段以上の実力で合格するのではなく、ミスをした受験生が自滅して脱落してしまう展開になります。
合格のポイントは大きなミスをしないで全科目の試験を走り抜けることだと心得ておきましょう。

当日の準備は早めに

試験当日の持ち物などの準備は、夕方までに終わらせておくようにしましょう。

夜7時を回ってから準備をすると、筆記用具(消しゴムやシャープペンの芯)などが足りないことに気づくといったことが間々起こります。

日の出ているうちに、翌日に持っていくべきものがすべてそろっているかを確認し、カバンに入れておくようにしましょう。

これも精神的なゆとりを保つために必要な工夫です。

まさお
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落ち着いて丁寧に必要な準備をすることが大事です。余裕があるように見えて余裕がないのが入試本番です。不安要素を一つでも早く取り除くようにするという心がけが大事です。

準備がきちんとできれば「あとは合格するだけ」です!

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