【2倍超は東葛飾のみ】2023千葉県立高校確定志願者数

令和5年度千葉県公立高校確定志願状況.webp 高校入試
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まさお
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こんにちは。まさおです。
千葉県教育委員会は2023/2/17に志願先変更締切後の確定志願者数を公表しました。全日制全体では153名志願者が減少しています。学校別では最も増加した学校で3名、減少したところは8名となっています。

今回は「2023千葉県公立高校確定志願者数」を取り上げます。

千葉県確定志願者数状況

◆全日制全体では34,793名の出願。平均倍率は1.12倍。
⇒トップは前回同様柏の葉情報理数科の1.88倍
⇒普通科のトップも前回同様東葛飾の1.82倍
◆前回からの増減は-25名でほぼ変動せず
⇒最も減ったのは船橋普通科の-8名
⇒最も増えたのは+3名で船橋東など5校

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志願先変更後の確定志願状況

受検者数増減

千葉県公立高校の確定志願状況が公表されました。
以下のURLから全体状況の確認が可能です。

2月14日のブログでは志願先変更間の状況を報告しましたが、全日制全体ではそこから153名の志願者減という状況(前回の志願者数は34,946)になっています。

年度・種別募集人員確定
志願者数
志願倍率
202330,96034,7931.12
202231,32034,6371.11
202130,92033,5171.08
まさお
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前後期制がなくなり入試が一本化されて3回目の入試となりますが、倍率はこの3年間少しずつ上がって1.12倍になっています。

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前回からの全日制の志願者増減状況

私立高校の合格発表などの影響で取り下げが出た状況で、多くの学校はわずかな増減となっていますが、一部大幅な増減が出ている学校があります。

増減数学校数
+20~30名5校
+11~20名8校
+1~10名63校
±0名44校
-1~-10名53校
-11~-20名8校
-21~-30名8校
-31~-402校
-41~-502校

上の表を見ると193校中160校が±10名以内に収まっています。残りの33校が±10名を超える増減になっているわけですが、その中でも特に目立つ30名以上減らした学校は以下の4校でした。

学校名前回
志願者数
志願倍率今回
志願者数
志版倍率志願者
減少数
船橋高校普通科6191.935691.78-50
東葛飾高校普通科5302.214802.00-50
検見川高校普通科4751.484421.38-33
市川昴高校普通科4541.424221.32-32
まさお
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志願者が減っている船橋・東葛飾は県立御三家と言われるトップ校で、開成や早慶附属校をはじめとした難関私立高校への合格によって志願者が減ったものと思われます。

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高倍率校トップ10の状況

確定志願者数においける高倍率校上位10校は以下の通りです。

順位学校名学科名募集人員志願者数志願倍率
1東葛飾普通2404802.00
2船橋普通科3205691.78
3柏の葉普通科2804861.74
4市立千葉理数科40691.73
5市立千葉普通科2804801.71
6船橋理数科40671.68
7市立松戸普通科2804621.65
8千葉普通科2403801.58
8幕張総合総合学科68010771.58
10成田国際普通科2003131.57

東葛飾は志願者を50名減らして倍率も0.21ポイント下げましたがそれでも倍率は2.00倍となりトップの倍率となっています。

志願先変更前は10位に入っていた船橋東が11位になり、代わりに幕張総合が入ってきています。
とはいえ、全体の倍率の序列に大きな変更はありません。

1.5倍以上は厳しい競争入試になりますので、当日つまらないミスで失点をしないように注意して臨みましょう

まさお
まさお

学力検査は2月21日と22日の2日間です。
ここまでくれば後は当日実力を発揮して合格を勝ち取るだけです。
頑張って試験に臨むようにしましょう。

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