2月24日から東北新幹線運転再開 ~国立2次の直前対策は?~

大学入試
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まさお
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こんにちは。まさおです。
国立二次試験前期日程まであと4日となりました。2/13深夜の地震の影響で運休していた東北新幹線が2月24日に運転再開するそうです。
今回は「東北新幹線運転再開と国立2次試験」というテーマです。

東北新幹線運転再開と国立2次試験

◆2月24日から運転再開
再開直後はスピードを落とし、本数も3分の2ほど
⇒東京受験の場合は24日中に東京に入り、ホテル宿泊を
◆国立2次試験の準備
⇒過去問を中心に解答形式に合わせた最終チェック
自信をもって本番に臨むことが大事

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新幹線運転再開は国立2次に間に合わせた?

2月13日23時過ぎの大きな地震の影響で東北新幹線は架線柱が傾くなどの被害がでて、運転を見合わせていました。
2月19日、JR東日本は2月24日から運転を再開するとの発表を行いました。詳細は以下のニュースをご参照ください。

エラー|NHK NEWS WEB

以下の2点がポイントです。

・本数はこれまでの3分の2程度
・速度を落として運転するため仙台~東京間はこれまでより1時間程度長くかかる見込み

まさお
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復旧のめどが立ったのは良かったです。2月25日から始まる国立大学2次試験の前に間に合ったので、受験生は一安心だと思います。ただし、速度を落とすなど制限もあるようなので早めに動ける人は在来線や高速バスを使うとよいでしょう。

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東京で受験をする受験生は早めに東京入りを

今回、東北新幹線は復旧のめどが立ちましたが、2月25日から始まる国立大学の2次試験(前期日程)を受験する生徒は、早めに試験場のある都市に入ることをお薦めします。

今回の地震の例は典型ですが、試験当日に電車が止まるリスクは決して低くはありません。試験会場の近くに住んでいて、土地鑑があったりいざというときは家族に自家用車で送ってもらえる受験生はまだよいですが、地方から出てきて東京で受験となると不測の事態への対応が難しいと思います。

その意味でも試験日の2日くらい前に東京に入って、試験場の下見などをしておくくらいの余裕があった方がよいと思います。

まさお
まさお

住み慣れた街を離れて東京などで受験をする場合、東京の雰囲気に圧倒されてしまう人もいるようです。緊急事態宣言下でも人は多いので、少しでも慣れておいた方が試験当日に余裕が出てくると思います。

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国立二次試験の直前対策は?

2月25日から始まる国立大学二次試験ですが、直前対策は何をすればよいのでしょうか?

国立の2次試験は多くの大学が記述問題を書かせるなど、2段階選抜である程度倍率が絞られているからこそ行える出題形式の問題が多いと思います。
これまでも過去問を使って十分な対策をしてきていると思いますが、二次試験直前でもやるべきことは過去問に基づいた出題形式別の対策ということになります。

特に記述問題の多い大学を受験する場合は、
①試験時間の使い方
②解答形式の確認と過去問を使った模範解答の書き方チェック
③教科単位のバランス(特に苦手科目のチェックを重点的に)

といったあたりがポイントになると思います。

ベースになるは過去問です。
すでに何回もやっているかもしれませんが、もう1度過去問に取り組んで自分一人の力で正解までたどり着けるか模範解答で推奨されている記述内容が自分一人の力で書ききれるかをチェックしましょう。

試験会場は孤独な場所です。
自分を支えることができるのは自分だけです。緊張感もあると思いますが、これまでやってきた学習内容を振り返って自信をもって試験に臨むようにしましょう。

まさお
まさお

試験が始まってしまえば、自分の判断だけですべての解答欄を埋めなければなりません。難問に当たって手が止まることもあると思います。自信をもってその問題を飛ばす勇気を持てるかなどが合否を分けるツボです。合格最低テインをクリアするには何割得点すれば良いかを常に念頭に置いておきましょう。

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