【トップは市立浦和2.8倍】埼玉県の中3生進路希望状況調査

埼玉県中学3年生進路希望状況調査高校入試
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まさお
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こんにちは。まさおです。

1/13、埼玉県教育委員会は、令和4年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査の結果を公表しました。全日制普通科の全体倍率は1.19倍で前年とほぼ横ばいの状況です。
今回のテーマは「埼玉県中3生進路希望状況調査の結果」です。

埼玉県中3生の進路希望状況調査結果

◆全日制普通科の全体倍率は1.19倍
⇒前年同時期も1.19倍で変わらず
普通科の倍率トップは市立浦和の2.80倍
◆全日制理数科の全売買率は1.54倍
前年同時期の理数科全体倍率は1.50倍で微増
⇒トップは大宮理数科で2.28倍。前年同期2.18倍よりもさらに増加
コロナ禍で理数科人気は継続中と考えるべき

全体倍率等の詳細資料は以下のページから確認が可能です。

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倍率の高い学校上位10校

埼玉県の進路希望状況調査は毎年12月15日に行われ、1月中旬に発表されます。

公立高校の志願先をどこに出すかを考える際の指針となるデータで、これを見て2月の出願をどこにするかを決める受験生も一定数います。

まずは今回の進路希望状況調査で希望者の多かったトップ10校を確認してみましょう。

順位学校名学科募集人員男子
希望者
女子
希望者
合計倍率前年
同期
1さいたま市立浦和普通240  268  405 6732.802.29
2川口市立普通280  352  357 7092.532.42
3川越市立川越普通140   81  269 3502.502.90
4大宮理数40   57   34  912.282.18
5浦和西普通358  336  346 6821.911.78
6さいたま市立浦和南普通320  297  280 5771.801.32
7越谷南普通318  298  270 5681.791.69
8川越南普通358  244  386 6301.761.99
9川口市立理数40   57   13  701.751.83
10南稜普通318  199  351 5501.731.71
10所沢北理数40   45   24  691.731.33
倍率2倍超は赤字にしています。

2倍を超えた学校は4校です。公立高校の入試で2倍を超えるとかなり合格しづらいという印象になります。チャレンジ受検層はほぼ合格は不可能なので、同レベルで倍率1.5倍程度の学校に変更する方が安全です。

東京都で女子が男子よりも合格しづらいと話題になっている男女別の比率ですが、さいたま市立浦和や南稜などは女子の比率がとても高くなっています。
市立川越はもともとが商業高校だった経緯もあり、例年女子比率が高いです。

まさお
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位から3位までがいずれも市立高校となっています。市立高校は埼玉の倍率上位の常連で、今年もその人気は健在です。
また、上位10校に理数科が3校入っています。理数自体は埼玉全体で7校しかありませんので、そのうちの3校がトップ10校に入ってくるというのかなり理数科志望者が多いということだと思います。コロナ禍で世情が不安定になると理数人気が高まりを見せるというは高校入試でも同じなようです。

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前年から倍率が上がった上位10校

前年度の進路希望状況調査と比較して、希望者が増え倍率が上がった学校を見てみましょう。
上位10校の顔ぶれは以下の通りです。

順位学校名学校名募集人員男子
希望者
女子
希望者
合計倍率前年
同期
差異
1さいたま市立浦和普通240  268  405 6732.802.290.51
2さいたま市立浦和南普通320  297  280 5771.801.320.48
3所沢北理数40   45   24  691.731.330.40
4ふじみ野普通118   99   59 1581.340.970.37
5越谷北理数40   40   25  651.631.280.35
6和光国際普通238  164  219 3831.611.290.32
7大宮南普通358  243  215 4581.280.970.31
8小川普通198   89   68 1570.790.540.25
9所沢普通358  225  289 5141.441.230.21
9新座柳瀬普通198   97  146 2431.231.020.21
倍率2倍超は赤字にしています。

市立浦和は2.29倍だった昨年からさらに0.51ポイント倍率を上げて2.80倍となっています。もはや異常とも言ってよい人気で、学校の実力と評価が乖離していると言ってもよいレベルになっています。

市立浦和南は前年の1・32倍から0.48ポイント上げて1.80倍まで上がってきました。入試本番までにもう少し倍率は下がると思いますが、やはり簡単には合格しないと思います。

その他、所沢機や越谷北など、昨年も最終倍率が1.7倍を超えた学校が今年も人気を維持している状況です。

まさお
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この後、受検生は公表された倍率を見てそのままチャレンジするか他の学校に変更するかといった選択を迫られます。一般的にこのタイミングで高倍率になった学校は本番まで一定数受検生が他校に変更していきますが、それでもかなりハイレベルな競争入試になるはずです。内申点と5教科の合計得点をミスなくきっちり作っていけるかがポイントとなります。

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前年から倍率が下がった10校

ちなみに倍率の下がった学校は以下の通りです。

順位学校名学科募集人員男子
希望者
女子
希望者
合計倍率前年
同期
差異
1さいたま市立大宮北理数40   36   12  481.201.80-0.60
2川越市立川越普通140   81  269 3502.502.90-0.40
3上尾鷹の台普通238  111  139 2501.051.38-0.33
4日高情報コース40   14    9  230.580.90-0.32
4上尾普通238  181  142 3231.361.68-0.32
6三郷普通198   41   47  880.440.75-0.31
7朝霞普通358  243  136 3791.061.36-0.30
7志木普通278  147  126 2730.981.28-0.30
9越生普通79   23   19  420.530.81-0.28
10さいたま市立大宮北普通280  255  144 3991.431.70-0.27
倍率2倍超は赤字にしています。

市立川越大宮北前年の高倍率から少し落ち着いた状況となっています。これをみてやはりチャレンジする価値ありと思い流入してくる受検生もいるでしょうから、最終倍率は少し上がることになると思います。

まさお
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合格のしやすさだけ考えれば、倍率の低い学校の方が当然有利です。自分の行きたい学校の魅力と倍率による難易度を考慮し、どの学校に出願するのが適切か冷静に考えるようにしましょう。

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