【2倍超は5校】千葉県公立高校進路志望調査結果

千葉県公立高校進路志望調査結果800高校入試
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まさお
まさお

こんにちは。まさおです。
1/31、進学研究会は千葉県公立高校孫露志望調査の結果を公表しました。
前後期を統合して2回目の入試となりますが、昨年の志望状況とどう変化したのでしょうか。
今回は「千葉県公立高校進路志望調査結果」を取り上げます。

千葉県公立高校進路志望調査

◆志望倍率トップは…?
1位は県立船橋高校普通科で2.65倍
2位は小金高校総合学科で2.38倍
◆志望倍率上昇校は…?
⇒1位は市立稲毛高校国際教養科で+0.7倍
⇒2位は小金高校総合学科で+0.51倍
高倍率校は進路志望調査の結果を見て受験生が分散する可能性も

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千葉県公立高校進路志望調査結果

1/31、進学研究会は千葉県公立高校の進路志望調査結果を公表しました。
詳細は以下のページから確認可能です。

PDFはこちら

上記PDFには1月時点での過去3年分の倍率も併記されていますので、推移が見て取れます。

高倍率と低倍率が行き来するいわゆる「隔年現象」のような動きの学校もあれば、上位安定の学校もあります

昨年の最終倍率などとも比較しながら、実際の各学校の応募者数を予測していく必要があります。

まさお
まさお

千葉県公立高校は前後期に分かれていた入試を昨年から統合して1回のみの入試となりました。出願も1回、入試も1回のため、どこに出願するかの見極めがとても大事になります。

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倍率上位10校は?

志望倍率上位10校は以下の通りです。

順位学校名学科定員志望者倍率前年
倍率
1県立船橋普通3208482.652.31
2小金総合3207632.381.87
3千葉普通2405422.261.87
4東葛飾普通2405242.182.10
5松戸芸術40832.081.60
6千葉東普通3206381.991.55
7市立千葉普通2805511.972.02
8佐倉普通2805291.891.77
9成田国際普通2003751.881.45
10幕張総合総合6801,2461.301.75

トップは県立船橋高校普通科で2.65倍、2位に小金高校総合学科が2.38倍で入っています。
3位に千葉高校普通科が2.26倍、4位に東葛飾普通科が2.18倍で入っています。

千葉の県立御三家と呼ばれるトップ校が4位以内に3校入っているという状況です。
これから受験生が各校に散って倍率は下がっていくのだと思いますが、小金も含めて学力上位校に人気が集まる傾向が見て取れますね。

一方で、昨年人気だった理数科は志望調査の段階では上位に入ってきません。実際の出願の段階で理数科で出す受験生が増えて一気に上がってくるはずです。

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倍率上昇トップ10校は?

前年から倍率が上昇した10校は以下の通りです。

順位学校名学科定員志望者倍率前年
倍率
差異
1市立稲毛国際教養40701.751.05+0.70
2小金総合3207632.381.87+0.51
3松戸芸術40832.081.60+0.48
4千葉東普通3206381.991.55+0.44
5千葉女子普通2403081.280.85+0.43
5成田国際普通2003751.881.45+0.43
5松戸南午前部1041701.631.20+0.43
8市立稲毛普通1201801.501.08+0.42
9船橋芝山普通3204391.370.96+0.41
10市立柏普通2803041.090.68+0.41

前年同期の志望倍率からどの程度上昇したかで、上位10校を取り出してみると上記のような順位になります。

前年の倍率が1倍もしくは1倍以下の学校も入っていますから、前年の倍率を見て受験生の志望が集まった可能性もありますね。

一方で、この倍率の上がり方を見てやっぱり出願先を変えようという受験生も出て来ますから、最終的な倍率はもう少し変化してくると思います。

まさお
まさお

これから出願校の確定に向けた準備が始まると思いますが、倍率情報だけに振り回されることなく、自分の意思をしっかり持って志望校を決めてください

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