【倍率24.41倍】令和5年度立川国際附属小学校の応募状況

令和5年度立川国際附属小応募状況 入試全般
スポンサーリンク
まさお
まさお

全国初の公立小中高一貫教育校の「立川国際中等教育学校附属小学校」。
昨年は30.98倍という高倍率で注目されました。2年目の今年はどのような応募状況になっているのでしょうか?
1次抽選が11月14日に実施され、予定通り400名が通過。抽選倍率は4.49倍となりました。
今回のテーマは「立川国際付属小の応募状況」です。

都立立川国際中等教育学校附属小学校

◆58名の募集枠に1,416名の応募
3次抽選通過までの最終倍率は24.41倍の見込
⇒11/14に1次抽選が行われ400名が通過。抽選倍率は4.49倍
◆2次試験は11/27に実施
筆記、インタビュー、運動遊びを実施
⇒通過者は3次抽選を実施して最終合格に
前年から400名強応募者が減ったものの、異常な高倍率であることには変わりなし。

スポンサーリンク

令和5年度応募状況

都立立川国際中等教育附属小学校全国初の公立小中高一貫校として、2022年4月に東京都立川市に開校

2023年度入学者の選抜予定は以下の通りです。

立川国際附属小(一般枠)の選抜予定

  • 第1次(抽選)及び発表 令和4年11月14日(月曜日)
    ※ 受検者が一定の人数を超えた場合は抽選を実施する。
  • 第2次(適性検査) 令和4年11月27日(日曜日)
    ※ 検査方法は、筆記、インタビュー、運動遊びとする。
  • 発表 令和4年12月3日(土曜日)午前9時
  • 第3次(抽選)及び発表 令和4年12月3日(土曜日)午前11時から
    ※ 第2次通過者を対象に第3次(抽選)を実施し、合格者を決定する。
スポンサーリンク

初年度は58名の募集枠に対して応募者は1,797名と最終倍率は30.98倍となりました。

2年目の今年はさすがにこれは無理と敬遠した層もいると思われますが以下のような高倍率です。

区分募集人員応募人員1次抽選
通過者
1次抽選
倍率
最終
応募倍率
前年度
抽選倍率
前年度
応募倍率
男子297352003.6825.344.5831.59
女子296812003.4123.484.4130.38
合計581,4164003.5424.414.4930.98

第2次の適性検査の受検枠は男女各200名の400名ですから、1,416名を400名に絞る抽選を第1次抽選として行いました。

1,016名は適性検査を受けることもできずに受検終了となります。

昨年よりも緩和したとはいえ、1,000名が門前払いという状況はやはり異常という感じがしますね。

また、小学校募集では男女別の募集枠が問題にならないのかという点も今後注目すべきだと思います。12年一貫教育ということは18歳まで同じ環境にいることが前提です。

小学校時代の学習環境は極力男女同数が望ましいような気もしますが、12年間の間に性自認も変わってくるでしょうから、入り口段階の都合だけで募集人員を判断しない方がよいのかもしれませんね。

まさお
まさお

昨年もそうでしたが、女子の方が応募人員が少なく倍率が若干低くなっています。やはり小学校から自宅の遠くに通うとなると、女子は少し抵抗があるのかもしれません。

コメント