試験に合格するとはどういうことか ~シンプルに合格を目指す~

合格発表 高校入試
まさお
まさお

高校入試でも大学入試でも受験生が目指すのは合格です。
そのために各教科の知識を増やしたり、過去問演習をしたりといった対策をするのですが、その努力が報われる努力なのかを判断する力があれば、最短距離で合格に突っ走ることができます

今回はこの努力は合格に必要な努力かを判断する基準の話です。

この記事で得られる+α知識

・合格するためにはどのような考え方をするべきか
合格最低点を超えれば合格します。どうすれば合格最低点を超えられるか考えましょう

・合否を左右する最後の決め手となる最後の数点の調整のしかた
正答率が高いのに自分ができていないところを把握して、優先的にやるのが得策

合格と不合格は得点の違いに過ぎない

合格者と不合格。受験を体験すればわかりますが、この2つにはあまりに大きな明暗の差があります

不合格者は合格掲示板に番号も出ない、「志望してくれてありがとう」などの感謝もない、受験したこと自体がアホだったかのような切り捨てられ方です。

合格者は、入学手続きの書類をもらったり、掲示板の前で記念写真を撮ったりとやることも多く、努力が報われた感があります

合格掲示板の前で、受験生の様子をじっと見ていると実感しますが、この差はあまりにも残酷です。

受験する以上は合格する側に回りたい。 どうすれば良いか。

わかり切っていることですが、合格最低点を超えれば合格なのです。

試験当日の得点、内申点が必要な場合は内申点、面接などがあればその評価、すべてを足し上げて受験生を得点順に並べているだけですので、その順位が合格予定者数の枠内に収まるように得点を重ねるだけで良いのです。

まさお
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まずは、合格最低点を目指し、それを超えることを考えるということを意識しましょう。

合格最低点の正しい理解

よく学校が合格最低点を公表しています。公表していない学校もありますが、それは学校説明会などで質問をしたりして合格に必要な得点目安を聞き出す必要があります。

塾などに通っていれば、塾の先生が過去の受験生のデータで最低ラインを把握している可能性がありますので、確認しみましょう。

その合格最低点ですが、何の得点でしょうか

・当日の得点だけ?
・内申点込み?
・面接評価は別?

この辺りの前提は正しく把握しておきましょう。

当日の得点だけで良い場合

これは一番シンプルです。試験当日に合格最低点より5点以上高い得点で着地できることをまずは目指しましょう。

一次試験が持ち点として加わる場合

センター試験などを圧縮加点する場合は自分のセンター試験の持ち点をシミュレーションしておきましょう。

内申点が加味される場合

自分の内申点から持ち点を計算し、過去問演習結果に加えて自分の得点との差を把握しておきましょう。

まさお
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自分の目指している学校が、どのような手法で合格最低点を公表しているのか、その得点を超えるには何で何点取ればよいかというのをシミュレーションしておきましょう。

基礎力は努力の量でカバー

上記の通り、合格最低点を確認したら、どうやってその得点に近づくかを考えればよいのですが、合格最低点まであと20%くらいまでというところは基礎学力を固めることで近づくことができます。

基本的な問題集をひたすら何回も解いて回答を丸暗記するくらいまでやればどの学校でも一定レベル、合格ラインに近づくことができます。

その努力の量の多い少ないの積み上げによって基礎的な学力差がついていると考えましょう。

基礎成績 = 能力 × 努力量

という考え方です。
毎日30分の差が3年間続けば、努力量は550時間程度の差がついています。
日々に積み上げこそが、合格への確実なルートです。

合否を分けるのは直前期の数点の調整力

上記の努力である程度合格ラインには近づけるのですが、志望校が自分の学力より少し上のラインだった場合は、最後の調整力が明暗を分けます

入試過去問題演習の記事でも触れましたが、合格最低点を超えるには「教科バランス」が絶対的に必要です。
合格ラインまであと10点足りない。入試まであと2週間しかない。といったときに、最後の超背をどの教科で行うかは、合否結果を大きく左右します

基本は、苦手教科(満点までの得点差が最も大きい教科)が、直前の学習ではモノを言います。数学が一番苦手であれば、直線期は数学に注力すべきということです。
なぜなら、得点が一番低い教科が一番得点を上げやすいからです。

模試のデータなどがあれば、苦手教科の答案から、正答率が高く自分が間違っている問題ばかりをピックアップして復讐をすることが大事です。
限られた時間を最も短時間で得点につなげられる分野に集中させるというのが重要なのです。

今の自分の努力は合格に近づく努力か

ここまでで書いてきたようなことを念頭に置いて、今自分がやっていることが合格につながっているものなのかどうかを振り返ってみましょう

・英語が得意な人が、いつまでも過去に解けるようになった問題を何度も繰り返しているのはひょっとしたら時間の無駄かもしれません。

・数学が苦手な人が、数学を避けたままで合格に近づくには、他の教科でよほどの高得点が必要です。そのための努力量と数学の苦手を克服するための努力量、どちらが少なくて済むでしょうか?

・満点が150点の教科と100点の教科、どちらに注力すべきでしょうか。1問の配点が大きい方が丸を増やしたときの影響力が大きいはずです。

上記のような視点をもって、目の前の学習を見直してみましょう。一定レベルの知識を増やすまでは問題集をひたすらやればよいですが、あるラインからは総合得点調整の視点をもって、短時間で効果の上がる教科に力を入れることが重要です。

まさお
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合格最低点をどう超えるかは受験生個々の考え方でよいと思いますが、各テストの得点を合計して合格最低点を超えればよいという考え方だけ確実に身に着けておきましょう。合格点の作り方は、自己分析が正しくできていれば問題なくできるはずです。

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