埼玉県公立高校入試受験状況 ~高倍率校は理数科に集中!~

高校入試
まさお
まさお

こんにちは。まさおです。

2/26、埼玉県公立高校の入学試験が行われました。全日制普通科の受験者数は29,878名で平均倍率は1.13倍。前年の1.15倍よりわずかに緩和しました。
今回は「埼玉県公立高校の受験状況」について取り上げます。

埼玉県公立受験状況

◆普通科平均倍率は1.13倍。確定志願からの減少は147名。
⇒志願数30,025名。実受験者29,878名
⇒確定志願からの減少数最多は県立浦和の28名
◆倍率トップ10校中6校が理数科
⇒熊谷西以外はいずれも倍率1.7倍以上
⇒理数科は全部で7校。7校中6校が倍率トップ10に入るほど人気

志願確定からの事前自体・欠席は147名

埼玉県は土地柄もあり非常に保守的な傾向があります。
高校受験は公立高校進学が基本ですし、志願したら受検をするのが普通という雰囲気です。

今回、2月22日に確定志願者数が出て、試験までわずか4日ですからほぼ全員が受験をするのが普通の流れです。
そんな中で事前の取り消し・当日欠席は全体で147名出ています。
詳細は以下のリンクで確認が可能です。

https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/documents/r30226zyukensya.pdf

事前取り消し・欠席者の多かった学校トップ5は以下の通りでした。

順位学校名学科
コース
入学許可
予定者数
確定
志願者数
事前取消当日欠席受検者数倍率前年
同期倍率
1浦和普通科3584802714521.261.47
2大宮普通科318479904701.481.3
3浦和第一女子普通科358495614881.361.38
4新座普通科198203421970.990.92
5熊谷普通科318329503241.021.07
5市立浦和普通科240457324521.881.58

上記の通り当日欠席はほとんど出ておらず、事前取消が大半です。
事前取消は浦和で27名、大宮で9名、浦和第一女子で6名と上位校が大半を占めています。

まさお
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都内私立高校や国立高校の合格発表は2月16日までに大半が終わっていますが、早慶を中心に補欠の繰り上げも一定数出ます。そのような動きの中で上位行を中心に欠席者が出ていると考えるのがよいでしょう。

結局最終的に高倍率なのはどこ?

出願⇒志願先変更⇒当日受験状況と県公立高校の受検倍率は刻々と変化をしていきます。
今回受験状況まで見えましたので、予定通り合格者を各学校が出すと仮定した場合の受検倍率で上位校を10校抽出してみました。

順位学校名学科
コース
入学許可
予定者数
確定
志願者数
受検者数倍率前年同期
倍率
1市立大宮北理数科4094932.332.03
2大宮理数科4094912.281.93
3川口市立理数科4093822.051.43
4市立浦和普通科2404574521.881.58
5越谷北理数科4070691.731.28
6所沢北理数科4069691.731.55
7松山理数科4070691.731.73
8川口市立普通科2804844811.721.2
9川越南普通科3585995961.661.3
10市立川越普通科1402292291.641.2

高倍率校は上位10校中6校が理数科ということになりました。
理数科の学校は埼玉に7校しかありませんから、1校(熊谷西)を除いた6校がトップ10入りを果たしたということになります。

埼玉は保守的な県民性ですので、コロナ禍などにおいては、手に職をつけるべく理数系の学校の人気が上がります。理数科7校の平均倍率は1.83倍で前年の1.53倍から0.3ポイントも上がっています。

まさお
まさお

浦和・浦和一女・熊谷といったかつての学区トップ校の倍率がとても低いですね。トップ校にチャレンジする生徒が減っているのか、安全志向が強まっているのか、もう少しチャレンジしてほしいと思います。
コロナ禍で冒険せず確実に公立に行きたいという層も増えているのだと思いますが…。

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