【一緒に考えよう!】文科大臣が大学も対面授業をすべきと注文

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まさお
まさお

こんにちは。まさおです!!
8/4の記者会見で萩生田文部科学大臣は大学の授業がなかなかオンラインから脱却しないことに注文を付けました。

今回は「大学の授業はオンラインでよいのか」を取り上げます。

大学がオンラインを続ける理由と今後

地方にいる学生を大学に集めることによる感染拡大への懸念
⇒京都産業大学の事例から大学が積極的に動きづらい状況になっている
国外にいる留学生の受け入れができないまま授業が進めづらい
⇒留学生への配慮からオンラインを続ける大学も多数ある状況
※対面授業とオンライン授業の適切なブレンドを模索すべき時期が来ている。

萩生田文部科学大臣の発信内容

萩生田文部科学大臣の発信の要旨は以下の通りです。

・大学でオンラインと対面型授業を併用している大学は全体の約60%
・大学でオンライン授業のみしかやっていないのは全体の約24%
・感染防止の工夫をしながら対面授業をやっている大学も多数ある
・小中学校は工夫をしながら対面授業をやっているのだから大学も努力すべき
・大学側は学生の思いをしっかり組みって対応を検討してほしい

実際の会見の映像はYouTubeで視聴できます。
該当の発言個所から再生されます。

大学が対面授業に踏み切れない背景

文部科学大臣の発言とは裏腹に、各大学はなかなか対面授業に踏み切れない理由があるようです。その背景も考えてみましょう。

大学生のクラスター発生に対するバッシング

3月に京都産業大学で発生したクラスターは、感染者を大学内外に広げたこともあって、各方面から相当のバッシングを受けました
大学側も学生の行動をすべて監視できるわけではなく、あのような先例を見たことによって、大学に学生を集めることに慎重にならざるを得ないという背景があるようです。

最近でも大学のサークル内での感染拡大などがおこっており、学生が大学に集まれば遅かれ早かれクラスターは発生するというのが大方の見方だと思います。

まさお
まさお

見方によっては大学生のレベルが低いといえなくもないですが、とは言え、感染はどこから起こるかわかりません。毎日大学に多くの学生が通うとなれば、通学途上なども含めた感染リスクは相当高くなると考えるのが普通だと思います。

留学生への授業提供にオンラインを使わざるを得ないケースも

もう一つのオンライン授業をやめられない背景に、留学生への授業提供という問題があるようです。
日本の大学に留学予定だった学生が自国を出国出来ず、あるいは日本に入国できず大学の授業に参加できないケースが出ています。

大学側とには、そのような留学生への授業提供機会の確保のためにオンライン授業をやらざるを得ないという考え方もあるようです。

最近になってようやく入国規制も緩和されたようですが、大学に留学生が来られるようになるにはもう少し時間がかかるのかもしれません。

オンラインと対面の併用を模索すべき

萩生田大臣も言っていましたが、すでに後期もすべてオンラインと決めている大学は、今後の感染状況をきちんと見極めて、状況が許すなら対面授業に戻す努力をしてほしいと思います。

後期もオンラインとしている大学は来年の3月になっても現在の状況が根本的には解決しないだろうと見通しているのでしょうから、ひょっとしたら政府よりも冷静にもの語を見ているのかもしれません。

一方で、大学に入学して最初の1年がずっとオンラインという、大学1年生にとっては本当に残念な1年になってしまうと思います。
大学は学ぶ場であることに間違いはないのですが、それ以外にもサークルや友人との交流の場という側面もあります。
入学した最初の1年が、同級生との交流がないというのも厳しい状況だと思います。

対面に移行できる講座から少しずつでも対面授業を開始することができれば、状況は少しずつ変化していくと思います。

まさお
まさお

大学生にとってオンライン授業によるメリットも確かになるので、オンライン授業そのものをよくないこととするのではなく、オンライン授業に向いているもの、対面授業に向いているものを見極めて、それぞれの良いところを組み合わせる努力をすることが大事だと思います。

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