世界大学ランキング日本版の発表! ~東北大が2年連続1位~

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まさお
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こんにちは。まさおです。
3/25、タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)という、イギリスのタイムズ誌が発行している高等教育専門誌している情報誌の日本版が日本の大学ランキングを発表しました。

今回のテーマは「日本の大学ランキングを考える」です。
※ちなみにTHE日本版はベネッセが協力しているようです。

THEの日本の大学ランキング

◆大学の力を「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」で評価
⇒ランキングは2017年に始まり5回目
⇒日本版では研究力よりも教育力に軸足を置いている
◆2021年のトップは東北大学で2年連続
2位は東京工業大学
私立大学の1位は国際基督教大学

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THE日本版の大学ランキングの基準は?

タイムズ・ハイアー・エデュケーションの発表内容は以下のサイトから確認ができます。

「THE世界大学ランキング日本版2021」-東北大学が2年連続トップ|THE世界大学ランキング 日本版
2021年3月25日、THE世界大学ランキング日本版2021にランクインした大学が発表されました。ランキング対象は278校です。日本版ランキング2021の結果をご紹介します。

ランキングは以下の4項目の評価によってつけられています。

・教育リソース(学生1人当たりの資金や教員比率など)
・教育充実度(学生に聞いた授業・指導の充実度など)
・教育成果(企業人事担当者による評価など)
・国際性(外国人学生比率や日本人学生の留学比率など)

まさお
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教育リソースや国際性は比較的客観的な数値で出しやすいですが、教育充実度や教育成果はアンケートが中心のように思われます。
またアンケートの母数などのはっきりしていませんので、ランキングの正確性は若干不明なところがあります…。

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トップは2年連続で東北大学

全体ランキングはこちらから確認が可能です。

全体1位は2年連続で東北大学

全体ランキングは旧帝大系がやはり強いということになるのだと思いますが、日本の大学でトップに来ると予想される東京大学や京都大学が国際性で東北大学に負けてしまっているのが特徴的です。
国際性は外国人学生比率や日本人の留学比率がベースになっています。

2019年度の東北大学の留学生数は2444名で2015年の1989名から20%以上増えています。
2020年度はコロナで留学に出る方も受け容れる方もほぼ数字が動いていないと思われます。

私立大学のトップは全体11位の国際基督教大学

私立大は国際基督教大学(ICU)がトップです。国際性はもともと高い数値で安定している大学ですが、教育充実度のスコアも90点を超えて早慶を大きく上回っています。
国立大学に比べると教育リソースで引けを取ってしまいますが、全体は好評かだと思います。

ちなみに慶應はICUに次ぐ12位、早稲田はそのすぐ後の13位に入っています。慶應も早稲田も教育成果のポイントが高いのが特徴です。

秋田の国際教養大学が14位

公立大学では秋田の国際教養大学が14位に入っています。秋田の公立大学が14位の好位置にいると不思議に思うかもしれませんが、全学生に1年間の留学を義務付けるなどの特徴的な教育でランキングも好位置につけています。
国際性は99.9で最高得点になっています。またきょいうく充実度も92.5ポイントで日本の全大学の中で最高評価がついています。

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大学選びは名前から実を取る時代に

このようなランキングが出ると、大学の選び方も少しずつ変わっていくと思います。
かつては名前の知れた有名大学=いい大学という考え方がありましたが、今は各大学の学部・学科の研究成果などを見て大学を選ぶ人が増えています

各学部・学科の研究内容や教員の数、科学研究費や留学の状況といった具体的なデータをみて大学を選んでいくことになっていくということです。

学歴をラベルとするのではなく、自分のキャリアを磨いていくためのスタートラインとして考えていくことが重要です。

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